息子の死を受け入れられない彼女に「異世界転生はない」と伝えられなくて/私の息子が異世界転生したっぽい(3)

#趣味 
人を悲しむのを見るのが怖いから…
人を悲しむのを見るのが怖いから…

堂原智太は長年ライトノベルを好む35歳。高校時代の同級生・葉山美緒に突然連絡をもらい、会いに行くと3カ月前に17歳の息子が亡くなったことを告げられる。さらに「息子は異世界に転生して生きている」と言いはり、「異世界転生もの」に詳しい堂原と一緒に、転生の方法を探すことに。
大切な人を亡くした悲しみに向き合う物語『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)を8回連載でお送りします。今回は第3回です。

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