確かにそこには男の人の「目」が。ガムテープで塞いでも突き破られた穴/扉の向こうに誰かいる。(11)
『扉の向こうに誰かいる。』11回【全12回】
まさか私の身にこんなことが起こるなんて…。何気ない日常から一転、恐怖の日々が始まることは誰にでも起こりえることなのかもしれません。
大学進学で単身上京した著者のちなさん。時間がない中で見つけた、初めての一人暮らしの物件は、事故物件かと見紛うほどの年季の入ったアパートの一室。ある日、シャワーの後に裸で部屋をうろついていたところ、なんだか違和感を覚えて…。
『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』より、1人で過ごしているはずなのに、感じる視線。初めてできた彼氏の優しい笑顔の裏に感じる違和感を描いたエピソードをお届けします。ちょっとしたきっかけで向けられる「他人による執着」は、幽霊よりなによりも怖いものかもしれません…。
※本作品はちなきち著の書籍『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』から一部抜粋・編集しました
著=ちなきち/『扉の向こうに誰かいる。 男たちがずっと私を監視しています』(KADOKAWA)
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