
気乗りしない高校の同窓会に出席したユイ。高校時代のスライドショーにユイが写っていないことを指摘され、「私、あの時無視されていたから…」と決死の覚悟で打ち明けます。しかし幹事の同級生エリはけろっとした表情で「そんなことあったっけ?」と意に介さない様子。自分がずっと囚われてきた暗い記憶を軽くあしらわれてしまったことにショックを受けるユイなのでした。
子どもと大人の狭間で揺れ動く思春期は、人生の中でもとくに大切な時期。友達関係のトラブルは心身にも大きな影響を及ぼし、不登校などの問題にもつながります。大人になってからも過去の記憶に囚われ、我慢と諦めを繰り返す日々を送るユイ。多感な時期の子どもが安心して過ごせる環境の大切さを、改めて考えさせられます。
著=もつお/『あの頃世界のすべてだった学校と自分への呪いにさよならするまで』(KADOKAWA)
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

プレゼント企画
「「ミノンUVマイルドジェル」「ミノンUVマイルドミルク」の…」
家族みんなで使える♪ 敏感肌にやさしい日焼け止め
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
コミックエッセイランキング
コミックエッセイをもっと見る
作品を検索する
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細