一家でヨーロッパ周遊の旅へ。華やかな世界と村で見た光景とのギャップに「わたしはこのままでいいの?」【看護に生きた戦場の天使ナイチンゲール】(6)
17歳になったナイチンゲールは、困っている人々の役に立ちたいと思いながら、自分に何ができるのかわからず悩んでいました。当時は裕福な家庭の女性が働くこと自体「みっともない」とされた時代。のちに家族に反対されながらも看護師を目指すことになりますが、華やかな生活を捨てて「人の役に立つ仕事に生きる」と決意するまでには、様々な苦悩があったのですね。
監修=金井一薫、まんが作画=さくら/『まんが人物伝 ナイチンゲール 看護に生きた戦場の天使』(KADOKAWA)
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