「ミカンを揉むと甘くなる」そのワケは?/大人の教養 博識雑学2000(26)

#趣味   
『大人の教養 博識雑学2000』26回【全80回】


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などなど、 あなたは知っていましたか?

知っていると思わず誰かに話したくなる、文化・社会・サイエンス・地理・歴史・ワールド・芸術・生活・スポーツなど、古今東西の幅広いジャンルの雑学ネタをたっぷりご紹介します。情報にあふれた今の世の中で知っておきたいお役立ち情報が満載。

文系理系じゃくくれない「大人の教養」が、日々の会話やちょっとした雑談に役立つはずです!

※本記事は『大人の教養 博識雑学2000』から一部抜粋・編集しました。

「ミカンを揉むと甘くなる」は科学的にも正しかった

「ミカンを揉むと甘くなる」は科学的にも正しかった

ミカンを揉(も)むと、すっぱいミカンが甘くなるといわれるが、これは糖分が増しているからではない。ミカンの「自己修復性」によって酸味が減ることが関係している。

ミカンを揉んで軽い衝撃を与えると、ミカンは傷んだ状態になる。すると傷を修復するためにクエン酸が消費される。クエン酸は酸性なので、結果的にミカンの酸味が減り、その分、甘く感じられるというわけだ。

著=雑学総研/『大人の教養 博識雑学2000』(KADOKAWA)

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