決定版! 野菜別・レンジで手早くおいしく加熱する方法【レンジゆで】

#食   
レンジゆでなら、手早く加熱&うまみを閉じ込めおいしさアップ!

まだまだ暑い日がある中、大量にお湯を沸かして野菜をゆでるのはつらいもの...。そんなときにおすすめしたいのが、電子レンジを使った「レンジゆで」です!

「レンジ下ごしらえのスゴ技」今回は、さまざまな野菜の「レンジゆで」。レンチンによって手早く火が通るだけでなく、うまみを閉じ込めておいしさがアップする効果も。栄養がお湯に流れず、水っぽくならないという利点もありますよ!

*直径23cmの耐熱皿と口径15cmの耐熱ボウルを使用しています。電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。

*  *  *

まずは「レンジゆで」の基本をチェック!

野菜は洗ったあとの水けをつけたまま、蒸気が全体にいきわたりやすいように、大きめに切ったラップにのせて、ざっと包む。加熱途中でラップが開かないよう、閉じ口を下にして耐熱皿に置き、記載の時間を目安に電子レンジ (600W) で加熱する。

おなじみ野菜の「レンジゆで」

小松菜やブロッコリーなど、おなじみの野菜も、レンジゆでで対応できます。いずれも加熱後はすぐ取り出してラップを開き、蒸気を逃しながら粗熱をとって、余熱が加わるのを防ぎます。

小松菜

小松菜は5cm長さに切って茎、葉の順に重ねてレンチン。

《加熱方法》
5cm長さに切り、ラップに茎、葉の順に重ね、「レンジゆで」(上記) を参照して電子レンジ (600w) で加熱する。
【加熱時間】
・100g当たり ...約1分

ブロッコリー

ブロッコリーは小房に分け、水にしばらくひたしてからレンチン。

《加熱方法》
小房に分けて水に約5分ひたし、ざっと水けをきる。「レンジゆで」 (上記) を参照して電子レンジ (600W) で加熱する。
【加熱時間】
・100g当たり ...約1分30秒

もやし

もやしは「レンジゆで」の基本にのっとってレンチン。

《加熱方法》
「レンジゆで」 (上記) を参照して電子レンジ (600W) で加熱する。
【加熱時間】
・100g当たり ...約40秒

グリーンアスパラガス

グリーンアスパラガスは、根元の皮をむき、食べやすい長さに切ってレンチン。

《加熱方法》
根元のかたい部分の皮を皮むき器でむき、食べやすい長さに切る。「レンジゆで」 (上記) を参照して電子レンジ (600W) で加熱する。
【加熱時間】
・100g当たり ...約1分

さやいんげん

さやいんげんは、食べやすい長さに切ってレンチン。

《加熱方法》
食べやすい長さに切り、「レンジゆで」 (上記) を参照して電子レンジ (600W) で加熱する。
【加熱時間】
・100g当たり ...約1分

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

次ページ:旬の野菜も「レンジゆで」なら手軽においしく楽しめる!(2/2)

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Information

*電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

<レタスクラブ22年8月号より>



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