意外なタッグが相性抜群! オリーブ油×発酵食品で味わいも栄養価も格上げ

#食   
納豆と白菜キムチを混ぜてオリーブ油をかければ、便秘や肌荒れ予防に効果的な小鉢に。

体に良くて使いやすい身近な油といえば、オリーブ油。パスタやサラダに使うことに多いですが、なんと「発酵食品」とも好相性なんです!

「オリーブ油の意外な使い方」今回は、ヨーグルトと混ぜてチキンソテーのつけダレにしたり、納豆やキムチなどの発酵食品と合わせるワザをご紹介しましょう。

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▶︎教えてくれた人
植田有香子さん

植田有香子さん:フードコーディネイター、管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」で、料理が楽しくなるレシピを配信中。

フードコーディネイター、管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」で、料理が楽しくなるレシピを配信中。
「料理に香りと豊かな風味を加えてくれるオリーブ油。生でも加熱してもOKですが、エクストラバージンはより香りが高く、加熱するならマイルドなピュアのほうがおすすめですよ!」

ヨーグルトと合わせて肉をしっとりマリネ

オリーブ油とヨーグルトを混ぜたたれにとりむね肉を漬けると、しっとりやわらかに!

オリーブ油とヨーグルトを混ぜたたれにとりむね肉を漬ければしっとりやわらか!

【オイルヨーグルトだれ】

オイルヨーグルトだれ


オイルヨーグルトマリネチキンのソテー

オイルヨーグルトだれは、とり肉のつけダレのほかサラダのドレッシングにも◎!

[ 材料・2人分 ]*1人分347kcal/塩分1.4g
・とりむね肉 ...大1枚 (約300g)
・オイルヨーグルトだれ (上記参照) ...大さじ3
・塩

[ 作り方 ]
1. とり肉は観音開きにし、フォークで数カ所穴をあける。バットに入れて塩小さじ1/4をすり込み、オイルヨーグルトだれを全体にからめる。ラップをかけて冷蔵室で2時間~一晩おく。
2. とり肉を焼く30分前に室温に置き、たれを拭う (たれはとっておく) 。フライパンに油をひかずに皮目を下にして入れ、たれを肉にぬってふたをする。中火にかけて約1分おき、弱めの中火で約5分蒸し焼きにする。ふたを取って上下を返し、弱火で約2分焼く。食べやすく切って器に盛り、好みでベビーリーフを添え、さらにオイルヨーグルトだれをかける。

次ページ:オリーブ油をかけるだけで、体に良い小鉢のできあがり!(2/2)

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<レタスクラブ22年9月号より>


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