ポイントは煮る前に「焼く」!短時間で味がしみこむ大根のこうばし煮もの

#食   
「焼き大根と手羽中の照り煮」


中まで味がしみ込んだジューシーな大根の煮ものを作るためには、30分~1時間くらいコトコト煮て、煮汁をしみ込ませるために火を止めた後もしばらく放置して…と時間がかかるイメージですよね。時間はないけど大音の煮物が食べたい!という時に試してほしいのが、煮る前に「焼く」調理法。大根の表面をこんがりと焦げめがつく程度に焼いてから煮ることで、短い時間でじっくり煮込んだようなおいしい煮ものになるんです!

焼き大根と手羽中の照り煮

【材料・2~3人】
とり手羽中…6本、大根…大1/3本(約400g)、しょうが(皮つき)の薄切り…4枚、しょうゆ、ごま油、砂糖、酒

【作り方】
1.大根は大きめの一口大の乱切りにする。手羽中は骨に沿って1本切り目を入れ、しょうゆ小さじ1をまぶす。

2.フライパンにごま油小さじ2を中火で熱して1を入れ、時々転がしながら、しっかり焼き色がつくまで3~4分焼く。

3.フライパンのあいたところに砂糖大さじ1を加え、約30秒熱してあめ色にする。全体にからめ、酒大さじ2をふる。

4.しょうが、水2と1/2カップ、しょうゆ大さじ2と1/2を加え、煮立ったらふたをして、弱めの中火で20~30分煮る。
(1人分124kcal、塩分2.5g レシピ考案/堤人美 栄養計算/スタジオ食)

何日も煮込んだような濃厚なコクがたまらない1品。焼きつけた大根のこうばしさが味に深みを与えてくれます。砂糖をあめ色になるまで熱してから煮汁の材料を加えるのもコクを出すポイント。しょうがのさわやかな風味もいいアクセントになっています。

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