ドラマも話題沸騰!人気コミック『作りたい女と食べたい女』に登場する餃子を再現してホームパーティはいかが?

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   『作りたい女と食べたい女』より

人気コミックの実写ドラマ「作りたい女と食べたい女」が11/29からNHK総合で放送開始しました。原作は「少食で一人暮らしだけど料理を作るのが大好きな野本さん」と、「豪快なたべっぷりで大盛り料理も平らげる春日さん」のふたりを描いた、”シスターフッド×GL”がテーマの物語です。
放送前から原作ファンの注目を集めていたドラマですが、原作の再現度の高さにSNSでも「すごく良かった」「原作に忠実!」など絶賛の声があがっています。

  『作りたい女と食べたい女』より

次々と登場する、美味しそうな料理の数々。身近な材料で実際に作れそうなメニューが多いので、読者がマンガに登場する料理を作って再現した写真をSNSにハッシュタグ「#つくってたべたよ」を投稿するなど、いま話題の作品です。

  『作りたい女と食べたい女』より

  『作りたい女と食べたい女』より

ドラマの3話でも登場した、野本さんと春日さんの餃子パーティ、とても美味しそうでしたね……! 丸形のホットプレートで焼く餃子は、年末年始のホームパーティにもぴったり。

原作コミックでも野本さんが作っていた「しそ餃子」、レタスクラブのレシピの中からピックアップしてご紹介します。原作では野本さんのこだわりで皮から手作りしていましたが、今回は市販の皮を使って手軽に作ってみましょう。

青じそ餃子

 青じそ餃子

【材料・24個分】
餃子の皮(あれば薄皮)…24枚
とりひき肉…200g
おろししょうが…1かけ分
長ねぎのみじん切り…1本分
青じそ…24枚
大根おろし…適宜
ポン酢じょうゆ…適宜
・酒、ごま油、塩、こしょう、サラダ油

【作り方】
1.ボウルにひき肉、しょうがと、酒、ごま油各大さじ1、塩小さじ1/2、こしょう少々を入れて粘りが出るまで混ぜ、ねぎも加えてまんべんなく混ぜる。

2.餃子の皮の縁に水をつけ、しそ1枚をのせて、1のあんを大さじ1弱を目安にのせる。半分に折って片側からひだを寄せて包み、しっかり口を閉じる。

3.フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、2の半量を並べて焼く。皮に焼き色がついたら熱湯3/4カップを注いでふたをし、4〜5分、蒸し焼きにする。皮が透き通って湯がほとんどなくなったらふたを取り、ごま油少々を回し入れ、パチパチと音がするまで焼く。残りも同様に焼く。好みで青じそを敷いて、大根おろしをのせ、ポン酢じょうゆを添える。
(1人分46kcal、塩分0.2g)

   *   *   *

こちらのレシピは鶏のひき肉と青じそをつかったさっぱり味でヘルシーな餃子です。
レシピではフライパンを使って焼いていますが、原作コミックのようにホットプレートを使ってマンガの再現に挑戦してみるのもいいですね。
ビールにもぴったりで、年末にかけての忘年会やクリスマスなどのおうちパーティにもおすすめですよ。

イラスト・漫画=ゆざきさかおみ『作りたい女と食べたい女』より
レシピ監修・調理=井澤由美子、撮影=白根正治/文=レタスユキ

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