汚部屋住人の発想はナナメ上! 掃除のプロが床に違和感を感じてめくってみると/汚部屋掃除人が語る命が危ない部屋(8)

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床だと思ったのは薄い敷物で

『汚部屋掃除人が語る命が危ない部屋』8回【全9回】


足の踏み場もないほどゴミが散らかった「汚部屋」。ゴミを溜め込みすぎて部屋に入れない、物が多すぎてコンセントが焼けていることに気が付かず火事寸前だった…なんてケースもあるようです。

いま、ゴミ屋敷片付け・特殊清掃専門会社「まごのて」で働くみなみさんが汚部屋掃除を通じて感じたことをつづったブログが話題を呼んでいます。これまで想像を超える汚部屋に直面してきたみなみさんは「何百人と接してきて、部屋と心の関係もおぼろげながら見えてきました。人は生きていく中で住まいとの関係が重要なこともわかってきました」と語ります。

急に仕事が忙しくなったり、失恋してしまったり…ちょっとしたきっかけや人生の転機で心のバランスが崩れ、汚部屋になってしまうケースも多いよう。みなみさんの実体験から、日々の掃除やゴミを溜め込まないことはもちろんのこと、心の健康を保って生活することの大切さを感じます。

※本記事はおがたちえ著、みなみ協力の書籍『汚部屋掃除人が語る命が危ない部屋』から一部抜粋・編集しました

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