ジャンボパックを買ったらその後どうする? インスタで人気の節約家が教える大量お肉の保存&活用術

#くらし   

食費の節約ワザとして、パッと思いつくのが「まとめ買い」。特にお肉は、特売日にまとめ買いして冷凍保存する人も多いのではないでしょうか。

筆者の家もいつもそのパターン。でも、たくさん買ったはいいけれど、中途半端に余らせてしまったり、使いみちが思いつかず献立がマンネリになったり...。計画的にまとめ買い&消費するのって、実はなかなか難しい! みなさんはどうでしょうか?

6年間で1000万円貯めた、フォロワー12.9万人の時短節約家・くぅちゃん (@megum.nakano) のインスタに、そのヒントがありました。
くぅちゃんは、『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』や『くぅちゃんの食費がみるみる減る献立ルール』など、書籍も出版するスゴ腕節約家。時間を有効活用することで以前9万円かかっていた食費を、現在4~5万円台に減らすことに成功しているんです。


そんなくぅちゃんの、お肉のまとめ買い&食べ切りワザをさっそくチェックしてみましょう!

くぅちゃんのお肉のまとめ買いと保存・使い切り術をチェック!


くぅちゃん家は、中学2年生と小学5年生、2人の男の子がいる家族構成。やっぱりお肉は多めになるようです。豚こまを始め、豚挽肉、ささみ、鶏胸肉など、安いお肉を上手に使っておいしく食べきっているそうですよ。
「食べ慣れた食材の方か調理しやすい」と、くぅちゃん。確かに、安さにつられて珍しい部位を買ったものの扱いに困った経験、私もあります...。

具体的な使い切り術はこの通り!

豚挽肉

1600gの超ジャンボパック! 半分ずつ分けて使います。

くぅちゃんは、「豚そぼろ」「焼売」に使うそうですよ。

豚挽肉600gは、アレンジのきく「豚そぼろ」に。

豚挽肉600gは「焼売」に。

豚そぼろは、ご飯にかけたり麺の具にしたりいろいろなアレンジができるから、たっぷり作っておくと便利ですよね!

豚こま

豚こまは小分けにして冷凍。

何かと使える豚こまは、用途に応じて小分けにして冷凍。くうちゃん家では、「焼きそば」「豚丼」にするそうですよ。

豚こまは「焼きそば」の具にするほか...

「豚丼」にも。これは食べ盛りの息子さんたちも喜びそう!


ささみ

ささみは筋を取ってから冷凍するとか。

筋を取ってから冷凍。このひと手間をかけておくことで、解凍したときの使い勝手がぐんと良くなるんですね。くぅちゃんは、ビニール袋に入れて冷凍するときもあるそうです。

ビニール袋に入れて冷凍することもあるそう。

翌週に「ササミフライ」にしたら大好評だったとか!

さらに、豚しゃぶ肉は「韓国風サラダ」、とりむね肉は「とり天」に。

いりゴマをかけて出来上がり。おいしそう!

鶏胸肉は「とり天」に。家で作る揚げものっておいしいですよね。


ちなみに、小分け冷凍したお肉は、前日の夜に冷蔵庫に入れて自然解凍 (忘れたときは解凍モードでレンチン) するそうです。私の場合、いつもレンチン解凍で火を通しすぎてしまうことが多くて地味にストレスだったので、この辺りも真似したいと思いました。

くぅちゃん家はいつも1週間で予算管理しているから、使いきれなかったぶんは次の週に回せば、翌週の食費がそのぶん浮くことに。この繰り返しが食費節約への近道、とくぅちゃん。
わが家もさっそく実践します!

文=さいとうあずみ

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