さわやかな酸みが夏にぴったり! 梅風味の豚肉巻き5選
スタミナ満点の豚肉は、夏バテ防止にはおすすめの食材。梅だれでさわやかな酸みの効いた味つけなら暑い夏でもさっぱりと食べられます。今回は梅風味の豚肉巻きレシピをご紹介。野菜も一緒に食べられるので、栄養バランスもバッチリです。
【なすの豚巻き梅照り焼き】(437Kcal、塩分2.0g)
<材料・2人分>
なす 2個、豚ロース薄切り肉 8枚、合わせ調味料(梅干し 1個、酒、みりん 各大さじ1と1/2、しょうゆ 大さじ1、砂糖 小さじ1、水 大さじ1)、小麦粉、サラダ油
<作り方>
1. なすは四つ割りにし、断面に小麦粉を薄くまぶす。豚肉を1枚ずつ広げ、小麦粉を両面に軽くふる。合わせ調味料の梅干しは種を除いて粗くちぎる。
2. 豚肉1枚になす1切れをのせ、くるくる巻く。残りも同様にする。なすと豚肉の両方に小麦粉をまぶし、すき間なくきっちり巻くと、焼いているときにはがれにくい。味のなじみもよくなる。
3. フライパンに油大さじ1を熱し、2の巻き終わりを下にして並べて焼く。焼き固まったら時々転がし、全体に焼き色がつくまで焼く。ペーパータオルで脂をふき、合わせ調味料を加えて煮からめる。器に盛り、好みで水菜とにんじんのせん切りを混ぜたものを添えても。
甘辛いたれに梅を加えて酸みの効いた仕上がりに。巻き終わりの面から焼くことで、肉がはがれにくくなります。水菜とにんじんを添えると、彩りもグッと良くなるのでおすすめ。
【梅風味の一口肉巻き】
オイスターソースを混ぜた梅だれはクセになる味わい。蒸し焼きにするので、肉も野菜もふっくらやわらかく仕上がります。
【豚肉の梅オクラ巻き】
梅だれの隠し味にはかつお節を。味と香りにアクセントがつき、格別の仕上がりになります。ごま油の香りとも相性バッチリ。
【豚巻ききのこの梅照り焼き】
甘酸っぱいうめじょうゆが肉ときのこに染み込み、口の中でジュワっと広がります。余った分は翌日のお弁当のおかずにしても良いですね。
【塩もみキャベツの肉巻き】
キャベツと青じそはちぎってから塩をふってもみ、出てきた水分をしっかり絞りましょう。かさが減り、野菜をたっぷり食べられます。
健康食品としても知られている梅干し。梅の酸みは食欲増進にも効果があると言われており、食欲をなくしがちの夏には積極的に取り入れたい食材です。スタミナ豊富な豚肉と梅干しの組み合わせで、うだるような暑さでもバテない体を手に入れましょう。
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