そうめん×ハーブで食べる、新感覚のボンカレーメニューを【作ってみた】

#フレンズ 
カレーがそうめんによくからみ、全く違和感なくチュルっと食べられる!


カレールーやレトルトタイプの登場により、日本の国民食的地位をキープし続けている「カレーライス」。「カレーに入れる肉は何派?」「トロトロが好き? サラサラが好き?」なんてカレー談義を耳にするたび、家庭料理におけるカレーの存在感を実感させられる人も少なくないのでは。

ずぼら主婦の強い味方であるレトルトカレーの中でも、定番中の定番といえば、やっぱり「ボンカレー」。なんと「世界初のレトルトカレー」という歴史もあるらしい。ボンカレーと聞くと、「懐かし」とか、「昔ながらの」という言葉が頭に浮かぶが、ふとHPをのぞいてみると、巷のアレンジメニューが驚きの進化を遂げている!?

材料は、「ボンカレーゴールド 太陽のキーマカレー1箱」「そうめん2束」「レモン1個」「ディル&チャービル適量」


公式HPの「ものぐさ母さん 中田ぷうの今日のぼんごはん」で紹介されていたのは「ボンカレーゴールド 太陽のキーマカレー」を使って作るという、「ボンカレージャージャーめん」。ハーブをまぜたそうめんにボンカレーゴールドをかけて食べるという新感覚メニューである。「出汁でのばしてカレーうどん」くらいなら想定内だが、まさかの、そ・う・め・ん! しかもハーブだと? でも、世の中には「ラムミントカレー」なんてメニューがあるから、清涼系のハーブとカレーは相性がいいのかもしれない。なんて、いくら想像しても実食に勝るものはなし。ということで、早速作ってみた。

材料と作り方は以下の通り。

<材料>

ボンカレーゴールド 太陽のキーマカレ1袋、ゆでたそうめん2束分、ディル・チャービル(小袋タイプ)各適量、レモン1/2個

<作り方>

1.ディル、チャービルは刻む。

2.ボウルにそうめんと1を入れ、和える。

3.器に2を盛り、「ボンカレー」を温めずにかけ、レモンを添える。

4.食べる際、レモンを絞っていただく。

「白身魚のカルパッチョ」などではおなじみのハーブであるディル&チャービルだが、これからそうめんという新領域に突入するのだ


ボンカレーは、温めずに常温のまま使うのでそのまま置いておき、そうめんを茹でている間にハーブを刻む。使うのは、ディルとチャービル。どちらも爽やかな香りが特徴で、刻んでいると蒸し暑い日でも胸がすっとしてくる。これらをどっさり混ぜたそうめんは、未だかつて見たことのないビジュアルである。これにボンカレーをかけ、レモンを添えていただきます!

刻んだハーブとそうめんをあえる。「こんなのはじめて!」とそうめんの声が聞こえてきそう


ちゅるっとすすると、思ったよりもノーマルな味。完熟トマトと日向夏果汁が入っているというピリ辛カレーの爽やかさと、ハーブがなじんでいる印象だ。カレーはひき肉が入っているので、なるほどジャージャー麺風ということね。でもそうめんを使っている分、ノーマルなカレーやカレーうどんと比べると、ツルツルっと軽く食べられる。これ、「カレーは飲み物です!」という人だったら、数分で完食できるのでは(笑) 「懐かしい」というボンカレーのイメージが吹き飛ぶ新感覚レシピ、違和感なく食べられる意外な味わいだが、ユニークさは抜群。SNSに投稿すれば、間違いなく盛り上がりそう。

ちなみに一緒に食べていた母は「このそうめんに混ぜたハーブ、シソに変えてもイケそうね!」なんて言っていたが、それはさすがに麺つゆをかけたくなるわーと、思う。一応レシピには、「青じそとみょうが、ミントとイタリアンパセリ」などの組み合わせもオススメとは書いてあったが、どうなのか。皆さまはいかがでしょう?

文=スモモスキー

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自炊の理想は「早い・うまい・安い」で、ジャンクフード&レトルト食... もっと見る

Information

■商品情報
ボンカレーゴールド 太陽のキーマカレー

★レシピ引用元
「ものぐさ母さん 中田ぷうの今日のぼんごはん」
ハーブの清涼感とカレーが意外にマッチ ボンカレージャージャーめん

【作ってみた】のは、ずぼら系主婦「スモモスキー」さん(レタス隊)。
東京・杉並区在住の42歳、フリーランスの在宅ワーク。コモモ(2歳)と夫の3人暮らし。ずぼらな性格なので、ジャンクフードもレトルト食品も否定しない派。手料理の理想は「早い・うまい・安い」。トマトとヨーグルトばかりをモリモリ食べる、コモモの食事づくりに頭を悩ませる日々。

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