「アイツにもっとイヤなことされるかも」生理が来たことを母に言えなかった理由/スカートの呪いが解けるまで(10)

生理が来たことを母に言えなかった理由

「スカートの下にスパッツ履いて!」5歳の娘が心配でたまらない母の胸中/スカートの呪いが解けるまで(1)
『スカートの呪いが解けるまで 幼少期からの性被害が原因で女らしさ恐怖症になった私』10話【全12話】


「スカート履くなら絶対下に履いて!」嫌がる娘に、何としてもスパッツを履かせようとする漫画家・魚田コットンさん。彼女をそうさせるのは、心にトラウマとなって影を落とす過去の出来事…。
幼い頃からフリフリのワンピースや髪形で女の子らしさを強要する母親の言動、小学校低学年のときに遭った痴漢被害、小学5年生から続いた義父からの性虐待。魚田さんは、女性らしくあることの恐怖と憎悪からスカートを履けなくなってしまったと言います。

性被害に遭い続けた自分を無意識に責め、自己否定を繰り返してきた著者が実体験をつづったコミックエッセイ『スカートの呪いが解けるまで 幼少期からの性被害が原因で女らしさ恐怖症になった私』を12回連載でお送りします。今回は第10回です。

※本記事は魚田コットン著の書籍『スカートの呪いが解けるまで 幼少期からの性被害が原因で女らしさ恐怖症になった私』から一部抜粋・編集しました。

※この記事では性被害について具体的な描写があります。フラッシュバック等症状のある方はご留意下さい。

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