観光客の間で和菓子が空前のブームに! 外国人から見た和菓子の魅力とは? 画像(1/3) お菓子で“季節”を表現する和菓子に外国人は興味津々

日々当たり前に食べている日本のお菓子ですが、その見た目や味は外国の人から見るとかなりユニーク。現在、日本の伝統的なお菓子“和菓子”が外国人観光客の間でブームになっており、日本のお菓子に関する様々なサービスも注目を集めています。

 

観光客が注目した“和菓子”の魅力とは?

8月25日放送の「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、「和菓子にハマる外国人たち」を特集。番組が都内の外国人92人に行ったアンケートでは、「和菓子は好きですか?」という質問に60%の人が「好き」と回答していました。

さらに番組が取材した観光客は「(和菓子は)伝統的なお茶会の席で出されるものだよね。エキゾチックだね(オーストラリア人)」「見た目が面白いわ。ポーランドにはないわね(ポーランド人)」「美しいわね。アートのようだわ(スペイン人)」と和菓子を大絶賛。

一方で、和菓子には洋菓子にない“季節感”という特徴も。観光客の中にも和菓子の“季節感”に興味を持つ人はいるようで、街頭インタビューでは「季節を表現するお菓子はモロッコにはないわ。だから興味深い(モロッコ人)」「すごく面白い。なんで季節を表現するのか教えて欲しい(フランス人)」というコメントが寄せられました。これには日本の視聴者も「確かにお菓子で“季節感”を出すのは日本ならではかも」と和菓子の魅力を再認識したようです。

 

海外に向けた老舗和菓子店の挑戦

外国人の間で和菓子がブームになっている中、創業124年の老舗和菓子店「青木屋」は世界に目を向けた和菓子を開発。100年以上続く伝統の“あんこ”を外国人の口に合うように改良したどら焼き「くろどら」を販売しました。

 

観光客の間で和菓子が空前のブームに! 外国人から見た和菓子の魅力とは? 画像(4/3) 老舗和菓子店・青木屋の「くろどら」

 

番組では社長の多久島治が取材に応じ「国際化が進むとおもいますので、和菓子というものをどんどん外国のお客様にも味わって頂きたいと思います」「和菓子で勝負したい」と意気込みを語っています。

さらに創業260年の老舗「御菓子つちや 俵町本店」は、寒天と砂糖を使ったカラフルな新作和菓子「みずのいろ」を開発。番組が評判をメーカーに取材すると「外国人の方にもお土産に買って頂いたり、お使いいただくことはたくさんありますね」とコメントしていました。

 

観光客の間で和菓子が空前のブームに! 外国人から見た和菓子の魅力とは? 画像(6/3) 【写真を見る】美しすぎる…御菓子つちや 俵町本店の「みずのいろ」

 

日本のジャンクフード“Dagashi”にも大注目

番組で紹介された“和菓子”だけでなく、日本で親しまれている庶民的な“駄菓子”も海外で好評を博しています。WEB通販サービス「Amazon」には駄菓子の詰め合わせがいくつも出品されているのですが、レビューには「自分の国にはない斬新なお菓子ばかりで驚いたよ」「日本のお菓子ってすごくユニークでクオリティーが高い」と絶賛のコメントが多数寄せられていました。

また海外では、月額料金を払う事で日本のお菓子が配達される「Japan Crate」というサービスが話題に。日本に来なくても手軽に楽しめるとあって「これは素晴らしいサービスだと思う」「イギリス在住でも毎月日本のお菓子が食べられるのか! 最高じゃないか!」との声が上がっています。


独自の進化を遂げている日本のお菓子は、海外に発信できる一大コンテンツとして成長していきそうですね。