あなたは大丈夫? 秋に出やすい夏の肌ダメージに注意しよう

#美容・健康   

しっかり肌を潤わせたいけれど、ついスキンケアはすっきりさっぱりで終わらせがち…な人は危険! この時期は特に、夏の疲れが肌に集中して潤い不足になりがちです。化粧水の塗りモレが発生しがちな所は、肌が老けやすくなります。早速、気をつけたい所をチェックして。

 

【肌の夏枯れはココに出る!】


<おでこ>

●頭皮の乾燥も防ぐため入り口部分の保湿は大切

頭皮は顔に比べバリア機能が低く、乾燥もしやすい。その入り口となるおでこ、特に髪の生え際をしっかり保湿することが大切です。

<耳の後ろ>

●いつもまとめ髪だと紫外線はこんな所にも届く

まとめ髪やハーフアップで夏を過ごした人は、耳はかなり日焼けしていると覚悟して! 耳の後ろは盲点です。

<首からデコルテ>

●日ざしのはね返りを受けまくり! そして汗で日焼け止めも流れやすい

紫外線は地面からはね返ってくる場合もあります。汗や汚れがたまる所なので、夏のダメージも集中しやすいのです。

<目もと>

●皮膚がとても薄い部分だからダメージは5倍!

顔のほかの部位より皮膚が薄いにもかかわらず、アイメイクのクレンジングで、摩擦を受けやすい目もとは乾燥しがち。

<小鼻>

●いつも脂っぽいからと保湿を怠けやすいゾーン

乾燥状態から守るために出る小鼻の脂分をしっとり感と勘違い。さらに脂分を余分に拭き取りがちで、かえって乾燥しやすい。

<口の周り>

●塗りモレしやすいゾーンは夏の疲れでしぼみやすい

汗をかきやすい鼻の下、汗がたまりやすい下唇の下など、口まわりは水分が蒸発しやすいので、この時期の隠れ乾燥スポット。

鏡の前で早速チェック! あなたの肌は大丈夫?

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Information

教えてくれたのは:小西さやかさん
東京農業大学食品香粧学科客員准教授。化粧品の研究、開発を務めた大手化粧品メーカーを退社後、独立。日本化粧品検定やコンサルティングなど、コスメコンシェルジュとして活躍。今回はモデルとしてもご登場いただきました。

撮影=藤谷勝志(スタジオフラワー)モデル=小西さやか 編集協力=栃木さおり 柿沼曜子


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