9月の好天で野菜の育ちも順調! この秋おすすめの野菜であったかシチューを作ろう

#食   
おすすめ野菜の1つ、ばれいしょ。


独立行政法人農畜産産業振興機構が定期的に発表する、野菜の生育状況や価格の見通しの最新情報をまとめた「野菜の需給・価格動向レポート」。平成29年10月3日版をもとに、生育が好調かつ価格(卸値)が落ち着いて推移し、手に入れやすく食べごろな野菜から「おすすめ野菜」をご紹介!

いまの時期の「おすすめ野菜」は、次のとおりです。

 

10月のおすすめは、たまねぎ、レタス、ばれいしょ


【画像】10月のおすすめ野菜はたまねぎ、レタス、ばれいしょの3つ


◆たまねぎ

北海道産は台風の被害もあまり受けず、収穫作業は順調です。7月からずっと平年の平均を下回った価格を維持していますが、今後もこの価格を維持すると思われます。スープなどに使いやすいたまねぎがオトクなのは嬉しいですね。

◆レタス

茨城県産は8月の雨による被害を受けたものの、9月には順調な生育を見せました。また長野県産は夜の冷え込みを受けて少し育ちがゆっくりとなりましたが、全体的には順調に育っています。茨城県産の出荷が多くなることから、引き続き平均以下の価格となるでしょう。サラダなどが食べやすくなりますね。

◆ばれいしょ

北海道産のばれいしょは大玉こそ少ないものの、収穫作業全体は順調です。北海道産の出荷が安定することもあって、これまで通り平均以下の価格を維持するでしょう。秋ばれいしょを使った温かいシチューや揚げ物がおいしい季節です。

 

ばれいしょを使ったおすすめ料理「卵のソフトコロッケ」


【関連レシピ】卵のソフトコロッケ


<材料(2人分)>

ゆで卵…2個

ハム…80g

じゃがいも(ばれいしょ)…2個

玉ねぎのみじん切り…1/2個分

ホワイトソース缶(市販品)…1/3缶(100g)

ころも(小麦粉、溶き卵、パン粉各適宜)

つけ合わせ(サラダ菜1株、ミニトマト8個、ピーマン少々)

揚げ油

・バター、こしょう、塩

<作り方>

1.じゃがいもは皮をむいて8つに切り、水からゆでて湯を捨てる。鍋をゆすりながら中火にかけて水分をとばし、塩、こしょう各少々をふってつぶす。玉ねぎはバター大さじ1で透き通るまで炒める。ゆで卵は粗みじんに、ハムは5mm角に切る。

2.1のじゃがいもにホワイトソース、玉ねぎ、ゆで卵、ハムを加えて混ぜる。10等分して丸め、小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつけて冷蔵庫で10~15分冷やす。

3.揚げ油を中温(170度)に熱して2を入れ、きつね色になるまで揚げて油をきる。皿に洗ったサラダ菜、ミニトマトとともに盛る。コロッケにピーマンの細切りを刺してりんご形にしても。

揚げたてサクサクの衣と、とろりとしたホワイトソースのギャップがたまりません。

 

たまねぎを使ったおすすめ料理「韓国チゲ風デトックススープ」


【関連レシピ】韓国チゲ風デトックススープ


体を内側からぽかぽかと温めてくれる一品です。

 

レタスを使ったおすすめ料理「レタスのオイスターソース炒め」


【関連レシピ】レタスのオイスターソース炒め


レタス一個をおいしく食べられるヘルシーなおかずです。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)