お米を冷蔵庫で保存してない? 本当に正しい“お米”の炊き方・保存方法 画像(1/2) どの品種のお米でも目盛ぴったりの水量で!

日本人の食生活にかかせない主食・お米。ほとんどの人が毎日のように炊いていると思いますが、ひょっとしたら間違った炊飯方法をしているかもしれません。そこで今回は料理の基本中の基本“お米の炊き方”を紹介していきましょう。

 

プロが教えるお米の炊き方とは?

10月9日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では“お米”を特集。お米専門店「株式会社スズノブ」のお米職人・西島豊造が、お米を何倍も美味しくするプロの技を教えてくれました。

最初に教えてくれたのは、お米の炊き方。西島曰く「炊飯器に任せる」という当たり前のことが美味しく炊くための方法で、炊飯器の性能をいかに引き出すかが鍵になるそうです。そのためには、炊飯器の目盛通りにお水を入れることが重要。どの品種のお米を炊くときも水加減は同じなので、しっかり目盛ピッタリに水量を合わせましょう。

そして、お米が炊き上がった後の“ほぐし方”にもちょっとしたコツが。蓋を開けて中の蒸気を出したら、しゃもじで十字にお米を切り分け4等分にします。その後4分の1だけお米をとって真ん中に。このご飯の塊を優しくほぐしていき、お米がばらばらになったら次の4分の1も同じ方法でほぐしていきます。

ポイントとなるのは、ご飯をしっかり下からすくい上げること。底の方のお米を炊いたままの状態で放っておくと、水分のムラができてご飯がビチョビチョになってしまうそうです。

 

お米を美味しく保つ方法

次に教えてくれたのは「正しい保存の仕方」。お米を美味しく保つには“冷蔵庫”ではなく“冷凍庫”で保存するのが正解なのですが、冷凍の方法にも注意点があります。お米を保存する際には“ラップ”で巻いて冷凍庫に入れる人も少なくありませんが、温かいまますぐに包んでしまうのはNG。温度が高いままだとお米から蒸気が出るので、「冷凍したときに霜柱になってしまう」と西島は語っています。

そのため保存する時は、一度ご飯をラップにのせて粗熱をとることが重要。そして包むときはお米を潰さず、ある程度空気を入れてふんわりと包みましょう。


お米を冷蔵庫で保存してない? 本当に正しい“お米”の炊き方・保存方法 画像(3/2) 【写真を見る】お米を冷凍する時は粗熱を取ってから

職人が教えるお米の“正解”に視聴者からは「保存方法のところめっちゃ見ちゃった」「当たり前のことが多いけど大事なことだと思う」「“3合の時は目盛3”をしっかり守らないと… アドリブで水量を微調整しちゃうことってたまにあるよね」といった声が上がりました。

 

研ぎ方にもこだわるとベスト!

お米を炊く前の“研ぐ”工程はどのようにするのが正解なのでしょうか。「日本おにぎり協会」の公式サイトによると、やはり大事なのはしっかりと分量を計ること。お米の計量カップは多くの場合一杯が一合分になっているのですが、多すぎず少なすぎず“すりきり一杯”が正しい分量です。

洗米をする時は“素早く”研ぐことを心がけましょう。お米は水に触れるとすぐに水分を吸ってしまい、同時にヌカやゴミも水と一緒に吸収してしまうそうです。効率的に洗米するためには、予めボールに水を張っておき、ザルを使用して研いでいくという方法がおススメ。一度お米を軽くすすいでから、指の腹を使って優しくお米を洗米します。


知っている人からすると「当然のこと」と思われるかもしれませんが、作業1つ1つを改めて意識しなおすとご飯の味が格段に上がりますよ。