味も香りも味も完全に肉! 植物由来の「ベジミート」は日本でも流行る?

#食   
肉そっくりの見た目と風味を再現したベジミート


高まる健康志向や、人口増加による食肉不足に対応できるとして、いま植物肉の分野に世界的な注目が集まっています。日本でも食品会社や商社などが、植物性のたんぱく質を使った食品の開発や販売に力を入れはじめました。

 

本物のお肉そっくりなハンバーガー用パテが登場


海外ではすっかりポピュラーになった「本物そっくり」とウワサの植物肉が、2018年春からは日本でも販売されるようになります。

エンドウ豆を材料にして作ったハンバーガー用パテは、植物性たんぱく質を肉の分子構造に近づけることで、肉そっくりの風味を再現。このハンバーガー用パテは、来春より高級ハンバーガーレストランなどで味わえるようになる予定です。

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パテだけじゃない!粉末肉や即席めん具材も開発中


ハンバーガー用パテの他にも、スナック菓子やパスタ・即席めんの具材としても使える粉末状の植物肉が、相次いで開発されています。

アメリカにおいて植物肉は、菜食主義者向けの代替肉としての位置づけです。かたや日本では、健康志向が高い消費者のニーズを満たせる食材として期待が高まっています。

見た目や味・食感をどれだけ本物の肉に近づけられるのか、気になるところですね。そんな植物肉を味わえる日はもうすぐ! 食べてみるのが楽しみです。

即席めんの具材の肉が、植物肉にが替わる可能性も?


 

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<材料>(2人分)

とりひき肉…80g

豆腐(もめん)…1/2丁

もやし…80g

にんじん…20g

長ねぎ…10cm分

おろししょうが…小さじ1/2

万能ねぎ…適宜

・しょうゆ、サラダ油、みりん、酢、練りがらし

<作り方>

1.豆腐は手でさわってすぐにくずれないくらいの固さまで、30分以上水きりをする。にんじんは皮をむいてせん切りにする。

2.ボウルにとりひき肉、しょうが、しょうゆ小さじ1、くずした豆腐、みじん切りにした長ねぎを加え、粘りが出るまでよく混ぜて2等分し、小判形にまとめる。

3.フライパンに油大さじ1を熱し、2を焼き色をつけて焼く。中まで火が通ったら、しょうゆ、みりん各大さじ1を回し入れて煮からめ、皿に盛る。

4.もやしとにんじんを合わせ、ラップをかけて電子レンジで30秒加熱し、しんなりしたら酢小さじ2、しょうゆ大さじ1/2、練りがらし少々を混ぜたものであえ、3につけ合せる。

5.豆腐バーグに万能ねぎの小口切りを散らす。

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