ニットは1分間の手洗いだけで十分! 冬の衣類をキレイに洗濯するためのテクニック 画像(1/2) “ダウン素材”は縦型の洗濯機だと水に浮いてしまうので要注意

これからどんどん寒くなっていくにつれ、“冬物”の衣類が大活躍することでしょう。しかし他の季節の衣服と違って、冬服の洗濯はなにかとトラブルがつきもの。どのようにメンテナンスすれば、長く着ることが出来るのでしょうか?

 

ニット・ダウンの賢い洗濯方法

11月8日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、“冬物衣類”の洗濯を特集。シミ抜きのプロ集団「不入流(いらずりゅう)」の宇井直樹が、様々なテクニックを教えてくれました。

まずは「ダウンジャケット」の“黒ずみ”を取る方法。黒ずみは“皮脂(油溶性)”と“汗ジミ(水溶性)”が主な原因の汚れなので、油と水の両方を落とす必要があります。そこで、水溶性のシミを落とす「粉の洗濯洗剤」と、油を分解する「中性洗剤」を混ぜ合わせて対応。その後はブラシで“叩き込む”ように洗剤を浸透させていくと、みるみる汚れが落ち始めます。

また、最近では水洗いOKのダウンも増えているので洗濯機にかける人も多いのですが、ここにも注意点が。ダウンは空気が入っているので、縦型の洗濯機だと浮いてきてしまいちゃんと洗えないそうです。そのためダウンの水洗いは“横型”のドラム式洗濯機がおススメ。

しかし縦型の洗濯機でも、少し工夫するだけでしっかりと洗うことが出来ます。やり方は、まずダウンを小さな洗濯ネットに入れて、よく水を染み込ませてから1度脱水。こうすることで中の空気がある程度抜け、浮き上がりを防止することが可能です。

さらに宇井は、洗うと伸びてしまいがちな“ニット”を洗う方法も紹介。洗濯機でニットが伸びてしまう理由は、他の衣類と絡まってしまうことや脱水の時の遠心力が原因です。ニットは3回~4回の着用につき1回、約1分間優しく押し洗いするだけで十分。また、水を通すだけでも綺麗になるので、洗剤を使う必要もありません。

番組で紹介されたテクニックの数々に、視聴者からは「ちょうどニットのメンテナンス方法が気になってきたところ! 『ノンストップ!』ありがとう!」「ダウンジャケットの黒ずみ落としに見入りすぎて家から出れない」との声が。また「ダウンの洗濯方法を見逃したから誰か教えて欲しい」と嘆く人もいました。

 

天然皮革の服ってどうやって洗うの?


ニットは1分間の手洗いだけで十分! 冬の衣類をキレイに洗濯するためのテクニック 画像(3/2) 【写真を見る】意外に難しい天然皮革衣類の洗濯

番組で紹介された方法以外にも、冬物の洗濯方法は様々。「ライオン」が運営する生活情報メディア「Lidea」では、「天然皮革衣類」のお手入れ方法が紹介されていました。

天然皮革衣類は着用後にすぐしまうのではなく、部屋につるして湿気をとります。その後ブラッシングで乾拭きしてホコリをとり、光沢のある革の場合は専用クリームで油分を補いましょう。

また洗濯機で洗えるタイプの天然皮革衣類もあるのですが、使う洗剤には要注意。皮革製品は“アルカリ性”に弱いので、“中性洗剤”を使いましょう。洗い方は、ホックやファスナーを閉じてから大き目の洗濯ネットに入れ、洗濯機の中へ。洗ってる最中に浮かないように、十分沈めてから洗うことも忘れずに。


何かと難易度の高い冬服の洗濯ですが、正しい洗濯方法で衣類を長持ちさせて冬を乗り切りましょう。