ラクしてキッチン掃除!コツは「ものを置かない」&ゴシゴシしない

#フレンズ 
ゴシゴシ力任せの掃除はNG!


なんとなく自己流でやってしまいがちなキッチンの掃除。でも、そのやり方が正しくないとしたら…? ついついやりがちなNGと掃除をラクにするポイントをご紹介します。



【NG】


●力任せの掃除はしない

頑固な油汚れや焦げつき汚れ、水あかなどは、ついついかたいものでゴシゴシしてしまいがちですが、同時に傷をつけてしまうことに。掃除道具は、ふきんなどの「やわらかいもの」から使ってみて、落ちないようならスポンジのソフト面を使ってみるなど徐々に「かたいもの」を試していきましょう。



特に注意したいのは、メラミンスポンジです。やわらかそうに見えてクリームクレンザーよりダメージは大。ステンレスなどに使うと、目に見えない細かい傷がついてしまいます。汚れは落ちたけどピカピカにならないのは、その細かい傷がくもりとなってしまうからです。

●掃除用スプレーの扱いに気をつける

油汚れ用洗剤や漂白剤など強い洗剤を使う場合は、必ずゴム手袋をはめ、換気を心がけましょう。

壁やガス台など広い面に使う場合は、直接スプレーしないことも大切。ムラの原因になります。必ずぞうきんなどの布類に吹きつけてから使いましょう。また、洗剤は思っている以上に広い範囲に飛び散るので、拭き残しをそのまま放置しておくと色落ちなどのトラブルに派生することも。



●汚れを放置しない

油汚れはベタベタ汚れや頑固汚れに、水滴は水あかに。汚れは放置しておくと蓄積してどんどん落としにくくなっていきます。「汚れたら、すぐに拭き取る」を基本に。


【TO DO】


●掃除しやすい環境を整える

<ものを置かない>

調味料などをガスコンロ脇に置いておくと、調味料自体も汚れるうえ、周囲に飛び散った油汚れを拭き取るのにも手間がかかります。

<出しっぱなしにしない>

やかんや小さな鍋をガス台に、ジューサーやトースターなどを調理台などに出しっぱなしにしておくと、調理中の油で次第にベタベタに。その周囲の汚れを落とすのも面倒です。



<掃除グッズは近くに>

飛び散った油や水をサッと拭くためのふきんなどの布類、重曹水やクエン酸スプレーなどをすぐ手の届く所に置いておくと便利です。


意外とやってしまいがちな「NG」と、やるべき「TO DO」を、まずは押さえておきましょう。

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レタスクラブ編集部

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