ぶりを選ぶ時は“皮の色”に注目! 旬の魚を美味しく食べるための見分け方 画像(1/4) ぶりは白い皮がついている切り身の方が脂が乗っています

師走(12月)ごろから美味しくなるので“鰤”という字が当てられたという説もある「ぶり」など、冬に旬を迎える魚は様々。そこで今回は、旬の魚をより美味しく食べるための“見分け方”を紹介していきましょう。

 

専門家が魚の美味しい見分け方を伝授

12月6日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)には、魚料理の専門家・是友麻希が登場。美味しい旬の魚の見分け方を教えてくれました。

まずは美味しい「タラ」の切り身の見分け方。タラの身の色は白いイメージがありますが、これは古くなってしまったもの。“ピンク色”の身をしたタラの方が新鮮なのでおススメです。

お次は美味しい「ぶり」の切り身の特徴。ぶりを見分けるために注目すべきポイントは“皮の色”で、白い皮がついている切り身の方が油が乗っているとのこと。ぶりは部位によって皮の色に違いがあり、“腹身”は白色で“背身”は青色。“腹身”の方が油がのっているので、“トロ”のような柔らかさを堪能したい場合は白色の皮のものを選びましょう。

そして「牡蠣」のむき身は“ひだ”の色に注目。牡蠣には部分的に黒くなっているひだがついているのですが、身が古くなるにつれて徐々に白く変色していきます。そのためひだの色が黒ければ黒いほど、新鮮でおいしい牡蠣。また貝柱が透き通っていたり身に丸みがあることも美味しさの証拠です。

最後に紹介された“マグロ”の赤身は白い筋が少ないものが美味しく、より赤色が鮮やかなものが新鮮。様々な魚の見分け方に、視聴者からは「なんかすごいぶりが食べたくなってきた!」「牡蠣のひだの色の話は知らなかったな…」「今日の『ヒルナンデス!』勉強になるな」「さっそく影響されてマグロを買いにスーパーに走った」との声が上がりました。

 

冬に嬉しいあったか料理「ぶりと大根の甘辛鍋」


ぶりを選ぶ時は“皮の色”に注目! 旬の魚を美味しく食べるための見分け方 画像(4/4) 「ぶりと大根の甘辛鍋」レタスクラブニュースより

スーパーでしっかり魚の目利きをしたら、あとは美味しく調理するだけ。そこでここからは旬な魚のレシピを紹介していきましょう。

最初は寒い冬に食べたい「ぶりと大根の甘辛鍋」の作り方。ぶりは1切れを2~3等分に切り、下味をまぶします。春菊は茎のかたい部分を除いてから切り分け、とうがらしは種を除いて小口切りに。大根はいちょう切りにしてから軽くゆでましょう。

その後、鍋にだし汁としょうゆ、酒、砂糖、とうがらしを入れてから煮立て、ぶりと大根を投入。再び煮立ったらアクを除き、中火で5~6分煮たら食べやすく切った豆腐を加えます。食べる直前に春菊を加え、軽く火を通したら完成。

濃いめの汁が新鮮な、和風鍋料理です。

 

魚を蒸し煮にする「白身魚のアクアパッツァ風」


ぶりを選ぶ時は“皮の色”に注目! 旬の魚を美味しく食べるための見分け方 画像(8/4) 「白身魚のアクアパッツァ風」レタスクラブニュースより

お次はタラを使った「白身魚のアクアパッツァ風」。まずはタラの切り身を3~4つに切り、軽くこしょうをふります。玉ねぎは横に3等分してから縦2cm幅に。にんにくは半分に切ってから薄切りにして、とうがらしは種を除いて小口切りにしましょう。

具材の下ごしらえが終わったら、フライパンにオリーブ油やにんにく、とうがらし、玉ねぎを入れて加熱。香りが出たらタラを並べ、すぐに水とワインを加え蓋をします。5~6分ほど蒸し煮にした後にミニトマトを加えてさらに1分加熱。

塩、こしょうで味を調え、器に盛ってパセリをふったら出来上がりです。


油がのっていて身がしまっている旬の魚たち。その美味しさを知ってしまったら“お正月太り”は避けられないかも?