使い勝手抜群! とりむね肉で作る洋風メニュー5選

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「とりむね肉とブロッコリーのグラタン」 レタスクラブニュースより


とり肉の中でもお手頃価格のとりむね肉は、普段の食卓で大活躍する肉。良質なたんぱく質を多く含んでいるため、栄養面から考えても積極的に取り入れたいですよね。今回は使い勝手抜群のとりむね肉で作る洋風メニュー5選をご紹介。家族が喜ぶ洋風の味つけで、淡白なとりむね肉をコクうまメニューに変身させましょう。

【とりむね肉とブロッコリーのグラタン】(266Kcal、塩分1.6g)

<材料・2人分>

とりむね肉 小1/2枚(約100g)、粉チーズ 大さじ1、玉ねぎ 1/2個、ブロッコリー 1/3個、ホワイトソース([材料は約350ml分]牛乳 2カップ、顆粒スープの素 大さじ1/2、小麦粉、塩、こしょう) 半量(約175ml)、塩、こしょう、バター、パン粉

<下ごしらえ>

1. ホワイトソース。鍋に小麦粉大さじ3を入れ、牛乳を少しずつ加えながら泡立て器で溶き混ぜる。だまにならないようにまんべんなく混ぜ、牛乳の半量を加え終わったら火にかける。少しずつとろみがついてきたら、残りの牛乳を少しずつ加え、さらに混ぜる。

2. ふつふつとし、とろみがついたら、顆粒スープの素を加える。スープの素が完全に溶けたら、塩、こしょう各少々で調味する

<作り方>

1. 玉ねぎは縦薄切りにする。ブロッコリーは小房に分け、ラップで包み、電子レンジで約1分30秒加熱する。とり肉は食べやすい大きさのそぎ切りにし、塩、こしょう各少々をふる。

2. フライパンにバター大さじ1/2を熱し、玉ねぎを入れて炒める。しんなりしたら、とり肉を加えて、肉にうすい焼き色がつくまで炒める。ソースには火が通っているので、焼き時間を短縮するために、具の玉ねぎととり肉を先に炒めてからグラタン皿に移し、ソースをかける。

3. 耐熱皿に2、1のブロッコリーを入れ、ホワイトソースをかける。粉チーズとパン粉小さじ2をふり、オーブントースターで7~8分、表面に焼き色がつくまで焼く。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

グラタンの味の決め手になるホワイトソースを作る時は、つい面倒で牛乳を一気に入れたくなることも。しかし慌てるとだまができやすくなってしまうので、必ず少量ずつ加えるよう心がけてくださいね。

 

【ねぎロールチキン】


とり肉は縦長に置き、左右に切り目を入れて開いた観音開きにします。たたいて8mm程度までのばせば、ねぎの巻きやすさがアップ。

「ねぎロールチキン」 レタスクラブニュースより


 

【チキンときのこのポットパイ】


パイシートが耐熱容器にしっかりくっつくように、器の縁に卵液をぬるのがポイント。はけがなければ指で塗ってもOKです。

「チキンときのこのポットパイ」 レタスクラブニュースより


 

【チキンのチーズパン粉焼き】


フライパンで手軽にできる風味豊かなカツです。パン粉はざるでこして細かくし、粉チーズと混ぜてから使いましょう。

「チキンのチーズパン粉焼き」 レタスクラブニュースより


 

【とりとじゃがいものカレーシチュー】


火を通し過ぎないよう、肉を煮る時間は短く。先にじゃがいもを鍋に入れ、7~8分経ってから肉を加えます。

「とりとじゃがいものカレーシチュー」 レタスクラブニュースより


クセのないとりむね肉は、さまざまな香味野菜や香辛料をプラスするとよりおいしくいただけます。にんにくやローリエ、カレー粉などを活用して、食欲をそそる香りに仕上げてくださいね。

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