材料は卵とみそだけ! 超簡単な「卵黄のみそ漬け」でおうち飲み
情緒あふれる光景を目にしたら、つい酒を飲みたくなるのが呑兵衛の性。日本には「雪見酒」や「花見酒」といった言葉があり、雄大な自然と酒を結びつけていた人も多いようです。そして、夜空に輝く月を愛でつつ杯を傾ける「月見酒」も趣豊かな大人の嗜み。本来「月見酒」は秋の季語なのですが、美しい月があればどの季節に堪能してもよいと思いませんか?
今回は、たった2つの材料で作れる「卵黄のみそ漬け」をご紹介。みそのうまみがじんわりと卵黄に浸透し、コクのある1品に仕上がっています。「月見酒」にふさわしいおつまみを片手に晩酌を楽しみましょう。
◆卵黄のみそ漬け(77Kcal、塩分0.4g)
【材料・2人分】
卵黄 1個分、みそ 大さじ1/2
【作り方】
1. 卵黄が入るほどの小さな器に、卵黄につきみそを薄くぬって卵黄を入れる。広げたみそをスプーンなどで卵黄につくように寄せ、ラップをかけて冷蔵庫で一晩ほどおく。卵黄のまわりが半透明になったらゴムべらなどで静かにみそを除く。好みで彩りに笹を添えても。
みそには「麦みそ」や「米みそ」、「豆みそ」など多くの種類があります。みその原材料や塩分量によって卵黄の味が左右されるので、自分好みの味になるよう吟味するといいかも。きれいな“満月”をキープするために、器に卵黄を移す時は細心の注意を払ってくださいね。
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