あ~あるある! 冷蔵庫の奥に眠ったなめたけを表舞台に出せるおかず5選

#食   
「なめたけボール」


えのきたけを醤油やみりんなどで煮て作る「なめたけ」はご飯のお供として大人気。でも、全部使い切らないうちに賞味期限が来てしまった… なんて残念な経験はありませんか? 今回は冷蔵庫の奥に眠ったなめたけを表舞台に出せるおかず5選を紹介。ソースや具材などとして活用すれば、なめたけのおいしさを最大限に引き出せますよ。

なめたけボール(101Kcal、塩分1.7g)


【材料・1人分】

基本の肉だんご([作りやすい分量・30~40個分]合いびき肉 500g、卵 2個、おろし玉ねぎ 1/4個分、おろししょうが 2かけ分、片栗粉 大さじ2、酒 大さじ1、塩、しょうゆ 各小さじ1、サラダ油 適宜)、なめたけボール(基本の肉だんご 4~5個[でき上がり分より使う]、なめたけ[瓶詰] 大さじ2、ごま油 小さじ1/3)

【下ごしらえ】

1. 基本の肉だんごを作る。ボウルに卵を割り入れ、玉ねぎ、しょうが、片栗粉、酒、塩、しょうゆを入れて手でよく混ぜる。卵がほぐれて、全体が均等に混ざったらひき肉を入れ、手で粘りが出るまでよく混ぜる。ひき肉以外の材料を最初に混ぜてから、ひき肉を加えると、全体に早くなじんで混ぜやすい。全体がなじんで、ひき肉に粘りが出てなめらかになったら混ぜ終わり。

2. フライパンに2cmほど油を注いで火にかける。中温(約170℃)に温まったら、手に油少々をつけて、1を3~4cm大に丸めて入れる。入れすぎると温度が下がるので、1度に揚げるのは1/3量くらいが目安。

3. 油の中で菜箸で転がして、全体にこんがりと揚げ色がつくまで揚げる。肉だんごが底につかないくらいの油の量だと、まん丸に仕上がる。揚げたてはそのまま食べてもおいしい。好みでサラダ菜を添えたり、粉ざんしょうなどをふっても。

4. でき上がったら完全にさめるまでおいて、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存する。使いたい分量を取り出して、残りはそのまま冷凍保存できる。冷凍庫で約1カ月は保存OK。冷凍した肉だんごは、凍ったまま調理OK。凍ったまま使うときには、解凍と加熱を同時にするので、中まで温まっているかどうか様子を見ながら調理時間を調整して。

【作り方】

1. 耐熱ボウルに基本の肉だんごを入れてラップをかけ、電子レンジで約2分30秒加熱し、なめたけ(瓶詰)、ごま油を加えて混ぜる。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。

なめたけとごま油を混ぜ合わせた簡単だれを肉だんごにかけるだけ。基本の肉だんごは冷凍で約1カ月保存できるので、一度にたくさん作っておくと便利です。忙しい時やお弁当のおかずとしてもおすすめ。

なめたけ納豆オムレツ


オムレツを日本の伝統食材・納豆で大胆アレンジ。形を整えて返すのが難しい時は、お皿にすべらせてから裏返すとうまくできますよ。

「なめたけ納豆オムレツ」 なめたけでボリュームもおいしさもアップ!


ポークソテーの塩なめたけソース


えのきたけやエリンギなど、さまざまな種類のきのこで作った自家製塩なめたけを使用します。こうばしく焼きあげた豚肉にかけて召し上がれ。

「ポークソテーの塩なめたけソース」


なめたけおろしハンバーグ


なめたけを使った和風ソースをハンバーグにかけるだけでOK。青じそをプラスしてさわやかな風味に仕上げましょう。

「なめたけおろしハンバーグ」


なめたけ温やっこ


なめたけベースのたれを豆腐にのっけて温やっこに。おつまみとしても利用してみてくださいね。

「なめたけ温やっこ」


きのこのうまみがたっぷり詰まったなめたけは、ちょい足し用の調味料としても使えます。普段から常備しておいて、いろいろな料理に変身させてみては?

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