「やだコレおいしい!」マツコも驚く“ご当地ちゃんぽん”の美味なる世界

#食   
ちゃんぽんは栄養バランスがとれた最強の麺類


「ちゃんぽん」といえば、長崎を代表する麺料理。しかし、長崎以外にも「ご当地ちゃんぽん」はたくさんあります。奥深いちゃんぽんの世界をちょっぴりのぞいてみませんか?

ちゃんぽん全国制覇への道


2月13日放送の「マツコの知らない世界」では、ちゃんぽんの魅力に迫りました。ちゃんぽんには肉や魚介、たっぷりの野菜に加えて糖質をとれる麺も入っているので栄養満点。「全国ご当地ちゃんぽん連絡協議会」の“ちゃんぽん番長”こと林田真明によると、ちゃんぽんは麺類最強のパーフェクトフードなのだそう。

今や日本全国に知れ渡るちゃんぽんですが、日本で食べ始められたのは1899年。長崎で誕生し、徐々に西九州を中心に勢力を拡大します。しかし、とんこつラーメンにより北九州への進出を阻まれた結果、狙いを四国へ。今度はうどんを前に撃沈しますが、1974年の「リンガーハット」誕生により一気に全国制覇を成し遂げることに。

マツコは「リンガーハット」の代表メニュー「長崎ちゃんぽん」を食べるなり、「美味しい! 美味しいねぇ…」しみじみ。視聴者からも「いつも安定のうまさ」「期待を裏切らない味なんだよね」「定番中の定番だからやっぱり1番!」といった声が上がるように、多くのファンがいるようです。

個性豊かなご当地ちゃんぽん


【写真を見る】マツコが絶賛した「鳥取カレーちゃんぽん」


「リンガーハット」の全国制覇により、「ちゃんぽん=長崎市」というイメージが強くなりましたが、同じ長崎県内でも雲仙市では味がだいぶ異なるとのこと。雲仙市の「小浜ちゃんぽん」は卵がのせられているのが特徴で、試食したマツコも「もはや違う食べ物だね!」と驚きを隠し切れません。

また、長崎県以外にも「ご当地ちゃんぽん」の種類はとっても豊富。番組では、「やだコレおいしい!」とマツコが絶賛した「鳥取カレーちゃんぽん」や、一度は敵対したとんこつスープが主役の「戸畑ちゃんぽん」などが紹介されました。

SNSでも、「『丸山ちゃんぽん』はスープと具材のバランスが絶妙」「かつお出汁がきいた『近江ちゃんぽん』も美味でございます!」「あっさり味の『久留米ちゃんぽん』はレベルが高い」といった反響が。中には「うちの地元にはご当地ちゃんぽんがなくて寂しい…」という嘆きの声も上がっています。

だし汁を準備しなくても作れる「ちゃんぽん」


番組では「冷凍ちゃんぽん」や「チルドちゃんぽん」なども紹介されていましたが、どうせなら自分で絶品ちゃんぽんを作ってみましょう。

【関連レシピ】ちゃんぽん


「ちゃんぽん」は、食材から出るうまみを最大限に活用したメニュー。まずは豚バラかたまり肉を薄切りにし、塩、胡椒を少々振ります。海老は殻と背わたを除いたら塩、酒を振って揉み、軽く水洗い。その後水けを拭いてくださいね。さつま揚げは薄切り、キャベツは一口大にカットしておきます。

鍋に油とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら豚肉を投入。色が変わったところで水と酒を入れて煮立て、アクを除きます。海老、あさり、さつま揚げを加えてふたをずらし、弱火で10分加熱。キャベツ、もやしを入れて塩で調味し、さらに約5分煮ましょう。塩、胡椒で味を調えたら、袋の表示通りに茹でたちゃんぽん麺、紅しょうがとともに器に盛りつけて完成です。

我が家ならではの「ご当地ちゃんぽん」が出来上がったら、友人などに振る舞ってみると楽しいかも?

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