飯テロすぎる...。鉄腕ダッシュの“アマダイ飯”が見るからにうまそうと話題に

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アマダイを揚げる時はウロコをとらないのがポイント


1年中ほぼ安定した価格で供給される肉と違い、天然ものの魚には“旬”があります。旬の魚は豊かなうまみと季節ならではの味を堪能できるので、家庭料理にもぜひ取り入れてみましょう。

アマダイを味わい尽くす極上メニュー


2月25日放送の「ザ! 鉄腕! DASH!!」(日本テレビ)では、“冬の女王”と呼ばれる「アマダイ」を取り上げました。名前に“タイ”がつく魚は300種類以上存在しますが、実はそのほとんどが“あやかり鯛”と呼ばれる魚。タイ科ではないものの、「名前に“タイ”が入っているとおいしそうに感じる」という理由で名づけられたものも多いそうです。

そんな“あやかり鯛”の中には、本物の鯛をしのぐ高級魚も。アマダイもその1つで、甘みと繊細な味わいを楽しめる魚として高級料亭でも愛用されています。そこでTOKIO・山口達也と城島茂は、さっそくアマダイを探しに東京湾へ繰り出すことに。

「クラカゲトラギス」や「ホウボウ」といった外道を釣り上げた後、山口はようやく本命のアマダイをゲット。獲れたてのアマダイで、まずは「炙り刺し」を作ります。三枚おろしにしたアマダイは、塩を振って少し置いてから炭火で炙り焼きに。皮目の脂が焼けて香ばしい香りを漂わせたら粗熱をとり、薄くカットします。

揚げると松ぼっくりのような見た目に


また唐揚げにする時は、あえてウロコをつけたまま揚げるのがポイント。衣をつけて油に入れれば薄いウロコが反り上がります。まるで松ぼっくりのような見た目に仕上がることから、その名も「松笠揚げ」。実食した城島と山口は、「むほー! ウロコがサクッとしてるのに中はふわっ」「これはウマイよ。間違いない!」と絶賛していました。

そして、最後の1品は「アマダイ飯」。炭火で焼いたアマダイを入れて炊いたご飯は見るからにおいしそうで、視聴者からは「うらやまけしからん! 見てたらお腹がペコペコになったぞ」「めっちゃくちゃおいしそう。あれなら炊飯器を空にする自信ある」「今日の鉄腕ダッシュはえげつないな。飯テロすぎる」といった声が。我慢しきれず放送翌日にアマダイを買ってきて、早くも「アマダイ飯」作りにチャレンジした猛者もいたようです。

火を使わずすぎに作れる「鯛の昆布じめ風丼」


高級魚であるアマダイに手を出しづらいという人は、他の魚を使った料理で旬の味を満喫しましょう。「鯛の昆布じめ風丼」は、とろろ昆布を活用した時短丼です。

関連レシピ:鯛の昆布じめ風丼


まず初めに刺し身用鯛を薄いそぎ切りに。柚子胡椒とポン酢じょうゆは混ぜ合わせてタレを作っておきます。

あとは器にご飯ととろろ昆布、鯛を盛りつけてタレをかけ、貝割れ菜を添えればOK。好みでさらに柚子胡椒を足してもよいですよ。

生姜の香りがアクセント!「さわらのみぞれあえ」


関連レシピ:さわらのみぞれあえ


お次は、さわらをカリッと揚げた「さわらのみぞれあえ」。さわらの切り身は3つに切り、醤油、酒、生姜汁に漬け込みます。水菜は4~5cmの長さにカットしておいてくださいね。

さわらを漬けてから約5分経ったら片栗粉を薄くまぶし、こんがりと焼き色がつくまで揚げましょう。最後に水菜とともに盛りつけ、軽く汁けを絞った大根おろしを添えます。醤油をかけて和えながら召し上がれ。

今がまさに旬の魚でおいしい料理を作れば、魚嫌いの子どもも喜んで食べてくれるかも?

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