缶詰の汁すら活用! 南極観測隊の無駄のない「ずぼらレシピ」に称賛の声 画像(1/4) 南極観測隊の調理隊員は缶詰も無駄なく活用!

南極という地球の極地で様々な研究を行う“南極観測隊”には、実は料理専門の“調理隊員”も所属しています。一般公募の調理隊員では主婦の方も活躍しているのですが、いったいどんな料理を作っているのでしょうか。

主婦が一般公募で南極観測隊に!?

3月7日放送の「スッキリ!」(日本テレビ系)には、南極観測隊の調理隊員に初めて選ばれた主婦・渡貫淳子さんが登場。何かと制限が多い南極での暮らしの中で培った、デザートの作り方を教えてくれました。

渡貫さんは調理師学校卒業後に結婚し、夫婦でレストランをオープン。その後子育てに専念するために専業主婦になったのですが、ある日新聞の朝刊で見かけたジャーナリスト・中山由美さんの連載記事に惹かれ、南極に興味を持ち始めたそうです。

その後南極観測隊が一般公募で隊員を採用していることを知り、35歳から猛勉強。3回目の選考で見事合格し、主婦としては初めての南極観測隊調理隊員に選ばれました。

この日はそんな彼女が、「パイナップルの缶詰」1缶を無駄なく使い2つのデザートを調理。最初に作るのは「パイナップルケーキ」で、まず型紙に汁気を切ったパイナップルをのせ、上から小麦粉や卵、ベーキングパウダーなどで作った生地を流し入れます。あとはオーブンの中に入れて、30分焼けば出来上がり。

缶詰の汁すら活用! 南極観測隊の無駄のない「ずぼらレシピ」に称賛の声 画像(5/4) 極寒の地では甘いパイナップルケーキが癒しに

そして缶詰の中に残ったパイナップルの汁は、「ラッシー」の材料に。まずフードプロセッサーでパイナップルを細かく砕き、その中にヨーグルトと余ったシロップを投入。あとは再度フードプロセッサーにかければ、パイナップルの汁の甘味を活かしたラッシーが完成します。

彼女が紹介した“南極流ずぼらレシピ”の数々に、視聴者からは「めっちゃ簡単だし美味しそう! あと無駄がない!」「今度絶対試してみたい!」といった声が。

また渡貫さんの生き方に勇気づけられた人も多いようで、「調理隊員の主婦をみて、自分のやりたいことを家事などを理由に諦めるのはもったいないって思った」「主婦のスキルが南極観測隊での仕事に生かせるなんて! 自分の得意なことは自分で決めていいんだな」といった声も寄せられていました。

パイナップル缶を使った「南国風ポークカレー」

番組ではスイーツの作り方が取り上げられていましたが、パイナップル缶は他にも様々な料理に応用可能。そこでここからはパイナップル缶のアレンジレシピを紹介していきましょう。

缶詰の汁すら活用! 南極観測隊の無駄のない「ずぼらレシピ」に称賛の声 画像(7/4) 【関連レシピ】南国風ポークカレー

最初は「南国風ポークカレー」。バターを溶かしたフライパンで玉ねぎとパイナップル、缶の中のシロップを加えて強火で炒めます。汁けがなくなり玉ねぎがうす茶色になったら豚肉を入れ、肉の色が変わったら水を投入。

煮立ったらケチャップと小さく切ったカレールーを加え、混ぜながら2~3分煮ていきましょう。その後塩ゆでしたアスパラガスを入れ、生クリームもフライパンの中へ。さっと煮たら器に盛って、パセリを散らしたら完成です。

彩り鮮やかな時短料理「パイナップルとミニトマトのピクルス」

缶詰の汁すら活用! 南極観測隊の無駄のない「ずぼらレシピ」に称賛の声 画像(10/4) 【関連レシピ】パイナップルとミニトマトのピクルス

お次は「パイナップルとミニトマトのピクルス」。ミニトマトは竹串で数カ所穴をあけ、パイナップルは8等分、レモンは4等分に。耐熱容器に砂糖と酢、塩を入れて混ぜ、電子レンジで約2分加熱します。

取り出したら耐熱容器の中の具材が熱いうちに、ミニトマトとパイナップル、レモンを加えて混ぜ、30分以上冷蔵庫に入れて味をなじませたら出来上がり。赤と黄色の彩りが可愛らしいピクルスに仕上がります。

アウトドアに出かけた際や忙しい時などには、缶詰を上手に使ったずぼらレシピを試してみてはいかが?