新年度だしスッキリしたい! ゴチャついた冷蔵庫を使いやすくしてみた
いよいよはじまった新年度、一年の計は元旦にありともいいますが、年度が区切りという方も多いのではないでしょうか。ということで、心機一転するためにも、毎日一番使う時間の長い冷蔵庫をまず使いやすくすることにしました。
レタスクラブに掲載されていた「【整頓術】冷蔵庫の食材を「賞味期限切れ」にしないコツ」を参考にしてやってみます。
まず、その1【適材適所を意識する】をやっていきます。
一番問題がありそうなのは右のドアポケット。
全て外に出してみると、うっかり購入してしまい数本あるものもいくつか。ポン酢とゴマダレとか、しゃぶしゃぶの時くらいしか使わないので、その年に数回の時に「あれ、家にあったっけ? とりあえず買っとくか!」となってしまうんです……。
そのほか期限ちょい切れのものなども、思い切って処分!
残りをたまにしか使わないものは上の段(賞味期限が近いものを前に!)、何度も取り出すものは下の段に収納。これだけでもかなりスッキリしました。
冷蔵庫自体の中身は、買い置きや私のおやつを一番取り出しづらい二段目、忘れて買い足しそうなルーなどの調味料と子どもだけが食べるものを三段目、一番下に、すぐ使い切らないといけない常備菜や炊いたご飯、賞味期限の近いものを入れることにしました。
ここまできたらほぼ終わり! あとはその2【仲間ごとに分ける】とその3【誰でもわかるようにラべリングする】を実行します。
ちょっとまだごちゃごちゃしている三段目をトレーを使って整頓、マスキングテープでラベリングしました。トレーに入れておけば一口チーズが一個だけ転がって冷蔵庫の片隅に……なんて切ない展開もなくなりそうです(笑)。
しかもこの方法、私が不在時にパパやばあばに自分が作っておいたご飯を子どもにあげておいてもらう、なんて時も、一食分をトレーに入れておけばわかりやすいかもしれないと思いました。
そしてその4【冷蔵庫をストックルームにしない】。
今回はありませんでしたが、例えば未開封の調味料。いつもそのまま冷蔵庫に入れていましたが、売っている時も常温だし、常温保存できるなと思いました。
ここで冷蔵庫は一旦終了、最後に冷凍庫です。
その5【冷凍室は使いかけと未開封を分ける】。
記事で指摘されている通り、買ったものを上に重ねてしまっていた私。災害用に買ったものの賞味期限が切れていたり、下の方には記憶から完全に消えていたものも。そして子どもが風邪をひいたときなどに活躍するから、と保冷剤をとっておいていたのですが、それがかなりの量になっていたことにも気づきませんでした。
さっそく分類し、未開封のもの(赤で囲った部分)を下段に、使いかけもの(青で囲った部分)を上段にしまいます。
期限切れやもう食べないであろうもの(黄色で囲った部分)は処分して、保冷剤も保存袋一袋ぶんを残して処分するとかなりスッキリ!
多分今まで冷凍庫に入っていたものの半分はいらないものだったんだな……と反省しました。
分類の方法は使用頻度や素材別など、各家庭の状況によって工夫しがいがありそうです。
これからたまには今ある調味料から献立を考えよう……と、期限切れのごまだれやチリソースを処分しながら心に誓ったのでした。
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ハルママ
東京都目黒区在住の30歳、フリーライター。ハル(1歳半)と夫の3... もっと見る
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