静岡人の常識「黒はんぺん」がイタリアンに!? 人気店シェフの絶品アレンジ

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静岡人の常識「黒はんぺんフライ」


静岡県民のソウルフード・黒はんぺん。白はんぺんとはひと味違ったおいしさを堪能でき、静岡県民以外からも熱烈な支持を集めています。今回は、そんな黒はんぺんを使ったアレンジレシピを見ていきましょう。

黒はんぺん×イタリアンのコラボ!


3月3日放送の「メレンゲの気持ち」(日本テレビ)には、元ピンクレディー・増田恵子さんが登場。地元・静岡県の名産品“黒はんぺん”のおいしい食べ方を教えてくれました。

「子どものころからよく食べていた」と語る増田は、大の黒はんぺん好き。焼いてわさび醤油をつけて食べるのもおいしいですが、増田の1番好きな食べ方は“黒はんぺんのフライ”。ソースではなく醤油をかけて、よくおやつ代わりに食べていたそうです。

「黒はんぺんのアレンジレシピが知りたい」と言う増田さんのため、番組では人気イタリア料理店「LA BETTOLA DA OCHIAI」のオーナーシェフ落合務さんにアレンジレシピを教えてもらうことに。イタリアンの要素をプラスした絶品黒はんぺんレシピを見ていきましょう。

まずはボンレスハムを広げてバジルの葉を1枚おき、その上にナチュラルチーズをのせます。上にもう1枚バジルをおきボンレスハムで包んだら、上下を黒はんぺんでサンド。ナチュラルチーズがこぼれないようにギュッと押さえ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけましょう。ラップでくるんで5分間寝かせ、175度に熱した揚げ油で5分揚げたら完成です。

スタジオで実際に食べた増田さんは、「洋風になっておいしい」と大絶賛。ネット上でも「おいしそう」「静岡県民だからさっそく作ってみる」など興味を示す声が続出しています。

そもそも黒はんぺんって?


魚の骨までまるごと使用している黒はんぺんは栄養もばっちり


「焼津黒はんぺん」のサイトによると、そもそも黒はんぺんはサバなどを骨までまるごとすりつぶしたもの。プリっとした歯ごたえが特徴で、魚本来のおいしさと風味を楽しめるのが特徴です。

静岡県民以外にとってはあまりなじみのない黒はんぺんですが、熱狂的なファンも多いよう。SNSなどでは「出張で食べた黒はんぺんの味が忘れられない…」「帰省するたびに山ほど買って東京に持ち込んでる」といった声も見られます。

「静岡に住んでないけど黒はんぺんを食べてみたい!」という人は、焼津市のふるさと納税を活用してみるといいかも。寄付金額によって「焼津特産黒はんぺんセット」や「焼津丸又黒はんぺん入りおたのしみセット」などさまざまな商品が用意されているので、気になる人はぜひ利用してみてくださいね。

さまざまな食べ方が楽しめる黒はんぺん。あれこれ作って、自分好みの食べ方を見つけてみては?

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