2人分の学用品どうすれば!?家具を増やしたくない我が家が作った収納の仕組み

#フレンズ 

4月になりましたね。我が家では、次男が小学生になります。

ということは、学用品が2倍の量になるのです…(ガクブル)

3学期から、小学生2人分の学用品をどこにどう置くかずーっと考えていました。

【イラストを見る】ぞっとするような学用品の数々…!


実をいうと長男の学用品収納は、この2年間あってないようなものでした。

我が家には子どもエリアなるスペースがリビングの一角にあるのですが、長男の学用品は“なんとなく”そこの一部に置いてありました。

さらにまだ小さい三男にいじられないよう“とりあえず”高い場所に教科書や長男の私物を置いていたので、導線などは後回しにしていたのです。

長男の帰宅後に部屋が散らかるのは片付けが苦手な長男だけの問題ではなく、システマティックに学用品収納を用意してあげなかった私の問題でもありました。

次男の入学を機会にすっきり片付く学用品置き場を作りたい。

そのたのにおさえるべきポイントが知りたい。

元々私自身が片付けや物の管理が苦手なので、まっさらな状態からしくみを作るのは至難の技です。

こういう時はプロの意見を参考にするのが一番!

というわけで早速レタスクラブの記事から自分なりのポイントを挙げて学用品置き場作りにレッツトライ!

 

その前にまず私のこれだけは譲れないポイントを。

それは、家具は増やさず家にあるものを流用したい!ということ。

3年後には三男も小学生になります(小学生が3人に…!)

3人分の学用品ことを考えると安易に家具を増やすのは得策ではありません。

子どもエリアはカラーボックスを多用しているので、それらをうまく使ってどうにかしたい。

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そのことを踏まえて、プロの意見を取り入れていこうと思います。

プロはこうおっしゃっています。

「子どもの片づけは“しくみ”と“声かけ” の両輪でうまくいく」

いくらしくみを整えても言われなくちゃ片づけないのが子どもの常。

ガッチガチに固めるのではなく、声かけでフォローする前提でしくみをつくることにしました。

大切なのは「子どもにとって使いやすい」こと。

子どもの目線に立って導線を考え、片づけやすいシンプルな収納でなければすっきりとした空間は長続きしません。

「取り出す」「しまう」はなるべくワンアクションでできるように考えます。

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導線についてはランドセルを中心とした配置にするのがベスト。

ランドセルを置く→プリント類を出す→明日の時間割→明日の持ち物

この流れが中断しないよう一ヶ所で完結できるようにします。

子ども目線で収納を考えるのがポイント!


長男を観察していると宿題や工作、お絵かきなどをするとたちまち散らかるのですが、これは“使ったら元に戻す”ことがセットになっていないから。

元に戻す(片づける)動作がラクであれば片づけ下手の長男でもサッと片付けることができます。

扉を開ける、引き出しを開ける、フタを開けるなどの動作は片づけのハードルを高くしてしまうので「徹底的にシンプルに」をスローガンにしてひたすらしくみをつくります。

  

そして毎日の悩みのタネ、「紙類」問題!

テストの答案用紙、学年便り、クラス便り、献立表、提出物など1日ためると訳がわからなくなる量の配布物がこれからは2人分!

いちいち2人にプリント出せだの何だの言うのは非常に面倒くさい…。

そこで考えたのは「配布物は全てこちらにどうぞカゴ」の設置。

2人のランドセルの間にA4の紙が入る入れ物を置き、保護者が目を通すべきものは全てその中に入れてもらうことにしました。

あとは私が手の空いた時にそれらのチェック。

提出物やサイン済みの連絡帳など、戻すものがあれば連絡帳ケースに入れてランドセルの上に置いておきます。

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そしてなんとかカラーボックスを駆使して子どもエリアに長男次男の学用品収納ができあがりました〜!

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新学期はまずこのしくみでスタート!

使っているうちに長男次男それぞれから使いやすい・使いにくいの声があがってくると思うので、その都度子どもと相談してよりいっそう片づけやすい収納にしていきたいと思います。

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子どもたちが寝静まった後の大人のゴールデンタイムに描いた絵日記を... もっと見る

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