揚げなくてもサクサク&ふっくら! メンチカツを魚焼きグリルで作る方法

#食   
「グリルメンチカツ」


揚げ物に使った油の後処理は少し面倒ですよね。そんな時は魚焼きグリルを活用してころもを焼けば、手間が省けてラクチン。使用する油の量がグッと少なくなるので、カロリーが減るのもうれしいポイントです。油で揚げた時とは違うサクサク感を、ぜひ堪能してみましょう。

今回は、油で揚げなくても作れる「グリルメンチカツ」をご紹介。肉だねにみじん切りにしたエリンギを混ぜると、奥深い味が楽しめます。またトマトソースの酸味が味のアクセントになっておいしさがアップ。ジューシーな肉汁が絶品のメンチカツを、献立に加えてみてはいかが?

グリルメンチカツ


【材料・2人分】

肉だね(豚ひき肉 120g、卵 1個、エリンギのみじん切り 1本分、玉ねぎのみじん切り 1/4個分、パン粉 1/4カップ、塩 小さじ1/3、こしょう 少々)、トマトソース(玉ねぎの粗みじん切り 大さじ1、ミニトマト 4個、トマトケチャップ、オリーブ油 各大さじ1/2、塩 小さじ1/4弱、こしょう 少々)、黄パプリカ 1/2個、グリーンアスパラガス 2本、ころも(小麦粉 適宜、卵液[溶き卵 1個分、小麦粉 大さじ1、パン粉 3/4カップ])、サラダ油

【作り方】

1. トマトソースを作る。ミニトマトは四つ割りにしてボウルに入れる。残りの材料を加え、混ぜる。

2. パプリカは縦4等分に切る。アスパラガスは根元のかたい部分を皮むき器でむき、長さを半分に切る。ころものパン粉はざるでこして細かくし、卵液の材料はよく混ぜる。

パン粉をざるでこして細かくすると、表面にかける油や肉自体が持つ脂をパン粉が吸収しやすくなり、ジューシーな仕上がりに


3. 大きめのボウルに肉だねの材料を入れてよく練り混ぜる。4等分にし、小判形にまとめる。ころもを小麦粉、卵液、2のパン粉の順につける。

肉だねは小判形にし、中心を指で軽く押さえて。厚みがあると表面が焦げやすくなるので注意


4. 魚焼きグリルの網にアルミホイルを広げ、油小さじ1をぬり、3をのせる。油小さじ1をまんべんなくかけ、弱火で6~8分焼く。焦げそうなところにアルミホイルをかぶせ、さらに3~4分焼く。

5. きつね色に焼き色がついたら、アルミホイルを除く。メンチカツの前後の位置を入れ替えて上下を返し、あいたところにパプリカ、アスパラガスをのせて、さらに4~5分焼く。焦げそうなところにアルミホイルをかぶせ、さらに6~7分焼く。

6. 器に5を盛り、1をかける。

(1人分491Kcal、塩分2.1g)

ひき肉だねを作る際は、中に空気が入らないようにしましょう。空気抜きをしないで加熱すると、肉に空洞ができたり形がくずれたりすることも。まとめたたねを左右の手の平でキャッチボールのように交互に打ちつけて、しっかりと空気を抜いてくださいね。

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グリルメンチカツ

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