すきま時間にやりたい! 後回しにしていたニッチな場所の掃除と片づけテク 30位~26位

#くらし   
【写真を見る】滑りがよくなってラク~にカチャッ!


浴室の隅の汚れや、床のキズ、こすっても取れない鍋の焦げつき…。ふとしたときに気になるけど、細かすぎる悩みで「また今度やろう」と見過ごしているあんな所や、こんな所。1つやれば気分もスッキリすること間違いなし! プロならではの解決法を、ランキング形式でご紹介します。まずは30位~26位まで。

第30位 鍵が回しにくくてイライラする~


削った鉛筆の芯の粉を、鍵にすりすり


鉛筆の芯を削った粉をまぶせばすぐ解決!「削った鉛筆の芯の粉を鍵の凹凸部分にまぶし、数回鍵穴に抜き差しするだけ。潤滑剤の役割をして滑りがよくなります」。ただし、鍵の表面に穴のあいているディンプルキーなどにはこの方法はNGなので、ご注意を。(吉)

第29位 冷蔵庫に張りっぱなしのプリントを何とかしたい!


スマホで撮影して専用フォルダへ


必要な情報はスマホで撮影し、画像はスマホ内に専用フォルダを作って保管。プリントは処分しましょう。「画像ならママ友にもメールですぐに送れるので、情報共有も楽。プリント類は画像で保管したほうが何かと便利です」。(中)

第28位 幅木のホコリは、つい見て見ぬふり…


伸縮タイプのハンディモップなら腰もラクチン


床掃除の直後なのにキレイになった気がしなければ、幅木にホコリがたまっているサイン。ハンディモップなら立ったまま幅木のホコリを落とせます。「フローリング掃除は、幅木もセットで行なって。掃除機をかける前に、ハンディモップでサッとなぞれば、ラクにホコリが取れます」。(松)

第27位 壁紙に画びょうの穴がボコボコあいててみっともない


トントンとならしたら、修正液をペタペタ


穴の周りの盛り上がっている壁紙を指でならしたら、修正液を穴に注入。小さな穴は修正液で塗りつぶせます。乾く前に、かたく絞ったぬれ雑巾で穴の周囲をたたくように拭けば完成。「壁の色が修正液と異なる場合は、市販の補修材を使って同様に補修を」。(吉)

第26位 電気ポットの中のカルキ汚れがこびりついて取れない


重曹を70℃以上の湯で溶かすのがミソ


湯を沸騰させてから、重曹を入れてつけ置きするだけ! 重曹は70℃以上の湯で溶かすと強アルカリ性になり、効力がアップ。「沸騰させたところに大さじ1杯を入れ、2時間程度つけ置きするだけ。驚くほどカルキ汚れが取れます」。(松)

何とかしなきゃと分かってるけど、後回しにしていた“困った”も、これでスッキリ解決ですね!

監修=松浦純子、瀬戸島実千代、吉村美紀、中山真由美(それぞれのアイディアは(瀬)(吉)(松)(中)で表記)

撮影=原田圭介 編集協力=鈴出智里(BEAM)、恩田貴子 

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Information

教えてくれたニッチのプロたち
掃除のプロ:CaSy(カジー)松浦純子さん、瀬戸島実千代さん
修繕のプロ:(一社)日本DIY協会 吉村美紀さん
整理収納のプロ:インブルーム 中山真由美さん


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