毎月の支出を減らす! お米のとぎ汁活用から電気代の節約まで“プチ節約の知恵”

#くらし   

毎月の支出を減らすカギとなる「節約術」。少しの工夫が、年間何万ものお金を生み出すこともあります。そこで今回は、今日からできる“プチ節約術”を見ていきましょう。

ちょっとの意識でできる“プチ節約術”


以前放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、「プチ節約の知恵」が特集されました。番組では街頭インタビューをしていきながら、主婦たちの節約術を徹底リサーチ。

まず紹介されたのは節約の定番アイテム“家計簿”。多種多様な家計簿の中でも家計簿アプリ「Zaim(ざいむ)」は、便利さと使い勝手のよさから主婦たちの中で一目置かれています。通常の家計簿は自分で支出金額を書き込まなければいけないところ、「Zaim」はレシートをスマートフォンで撮影するだけで自動的に商品名と値段が識別されていくという優れもの。いちいち入力する手間が省けるだけでなく、何をいくら使ったかがグラフで表示されるのもおススメポイントです。

お次は、何気なく捨てている“お米のとぎ汁”の活用術をご紹介。1回目にといだお米のとぎ汁には“オリザオイル”とよばれる油分が含まれているため、フローリングのワックス代わりとして使えます。またお米から溶け出した成分は食器洗いにも使えるなど、お米のとぎ汁には節約術が満載。

【関連画像】流してしまう「米のとぎ汁」も、実は使い道がいろいろ!


ネット上でも「お米のとぎ汁にはデンプンが含まれてるから、油汚れを落とす力あるって聞いたことある」「ミネラルたっぷりのとぎ汁で洗顔すると、肌がスベスベになるよ」など、とぎ汁の活用術が多く上がっています。

さらに、今は電力会社を自由に選択できる時代。電力会社によっては“夜間使用量がお得になるプラン”や“家族構成でお得になるプラン”などがあるため、選び方次第で電気代の節約が可能に。街頭インタビューに答えたある女性は日中家にいないことが多いため、夜だけ電気代が安くなるプランで契約をしたところ毎月の電気代が2,000円ほど安くなったそう。電気会社を見直すだけで数千円も節約できるのなら、試してみる価値がありそうですね。

カリスマ主婦が教える日用品節約テクニック


驚きの節約術は日用品にも活用できます。以前放送された「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」では、カリスマ主婦・小松美和さんが登場し日用品の節約術を教えてくれました。

まず最初に紹介された節約術は、“ボディーソープ”の使い方。小松さんはボディーソープのプッシュする部分に輪ゴムを巻き付けることで、1回で出るボディーソープの量を減らしています。輪ゴムを巻くだけの工夫で、年間の日用品代が2,400円もお得になるそう。

さらに小松さんは、“ティッシュ”の節約術も伝授してくれました。ちょっと拭いたりするためにティッシュ1枚をまるまる使うのはもったいないですよね。そこで小松さんが編み出したのが、“ティッシュを2倍にして使う方法”。作り方はティッシュ箱のフィルムを取り除き、箱を半分に切ります。中身を取り出したら、ティッシュも半分にカット。切り終わったティッシュを重ねて半分になった箱に入れ、最後にもう片方の箱を重ねるように合体させれば完成です。

小さな工夫をコツコツと積み上げることで、大きな利益を生む節約術。実際に小松さんはあらゆる節約術を駆使したことで、1,000万円を貯めてマイホームの購入に成功しています。旅行や買い物など自分へのご褒美に向けて、まずはできることから始めてみてはいかが?

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