カレーにチョコレートを入れて夏バテ解消!? 絶品すぎる夏野菜カレー

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夏野菜がごろごろ入った絶品カレー


夏野菜カレーといえば夏場の大人気メニュー。ネット上でも「夏野菜カレーが世界で一番好きな食べ物かもしれない」「色鮮やかだし、野菜のうまみが味わえるから大好き!」と熱狂的な声が上がっています。自宅で簡単にできるレシピの数々をご紹介していきましょう。

夏バテ解消に効く夏野菜カレー!


7月17日放送の「なないろ日和!」(テレビ東京系)では、管理栄養士・堀知佐子さんが栄養たっぷりな「夏バテ解消 夏野菜カレー」の作り方を教えてくれました。電気圧力鍋を使用するため、暑い日に火を使わずに作れるのがうれしいポイントです。

まずはかぼちゃとトマト、オクラやゴーヤーを一口大にカットして鍋に入れましょう。続いて醤油とカレー粉、ガラムマサラとコンソメ顆粒を加えたら、味が馴染むようにかき混ぜてください。ここでビターチョコレートを加えると、ポリフェノールが体のサビをとってくれるため夏バテ解消に役立つのだとか。あとは電気圧力鍋で調理し、とろみを出すためカレールウを1欠片入れたらでき上がり。

カレーを実食したドロンズ石本さんは、「かぼちゃがやわらかい!」「めちゃくちゃ美味いですね」と大絶賛。薬丸裕英さんも「水分とうまみが凝縮されてますよ」とおいしさのポイントを語っています。

番組ではさらに、夏野菜のとうもろこしを使った「美肌カレー」も登場しました。調理は手羽先4本分を鍋の中に入れるところからスタート。美肌効果を期待できるパプリカは一口大にカットし、枝豆は房から取り出して使用するといいでしょう。とうもろこしは実の部分を包丁でそいだ後、残った“ヒゲ”や芯もカットして全て鍋へと投入。水を加えたらレモングラスや唐辛子、クミンやカレー粉で味付けします。続いて醤油で味を引き締めて、ココナッツミルクも加えれば準備OK。電気圧力鍋でじっくり加熱したら、とうもろこしの芯などを取り除いて召し上がれ。

とうもろこしの芯を入れることで甘みを出し、刺激的な辛さを中和するのがポイント。またヒゲと皮には香りをつける効果がある上、利尿作用もあるといいます。甘さと辛さのバランスが絶妙でヘルシーなメニューを、一度作ってみてはいかがでしょう?

野菜の甘みがたまらない!「夏野菜のカレー蒸し煮」


野菜の甘みをさらに堪能したい人は、カレーの“蒸し煮”に挑戦してみるのもおススメ。ここからは「夏野菜のカレー蒸し煮」の作り方を見ていきましょう。

【関連レシピ】夏野菜のカレー蒸し煮


まずパプリカは縦2cm幅、ズッキーニは長さを半分に切って四つ割りにします。とうもろこしも長さを半分にしたら、切り口を下にして包丁で実をそいでください。また1/2個分のセロリを斜め薄切りに。フライパンにオリーブ油小さじ2を入れたら中火で熱し、カレー粉大さじ1/2を炒めます。香りが立ったら具材を加えてさっと炒め、全体に油がまわったタイミングで缶汁をきったツナを追加。めんつゆと水大さじ1を加えてふたをし、約5分蒸し煮にすれば完成です。

食卓をカラフルに彩ってくれる夏野菜カレーで、元気に夏を乗りきりましょう!

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詳しいレシピはこちら!
夏野菜のカレー蒸し煮


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