“ボスママ”が怖いのはテレビの見過ぎ!? 意外と悪くない“ママ友”の実情 画像(1/2) ネガティブに思われがちな“ママ友”のメリット

“ボスママ”“ママ友カースト”など、近年ネガティブな面が数多く取りざたされている“ママ友”。ネットやテレビから仕入れた情報で集まりへの参加をしり込みしてしまう人もいるようですが、実際のママ友事情はどうなっているのでしょうか。

“ママ友”は意外と怖くない?

今年7月、とある女性向けネット掲示板に妊活中の女性がお悩みを投稿しました。彼女は妊活をしているので当然子どもは欲しいのですが、その一方で出産後の“ママ友”といったコミュニティーへの参加に不安が。色々と考えすぎてしまうあまり、妊活にも消極的になりつつあるそうです。

確かに最近お母さん同士のトラブルは、テレビ番組などでも頻繁に取り上げられるようになりました。また「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS系)や「砂の塔〜知りすぎた隣人」(TBS系)、「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ)など、TVドラマの題材として取り上げられることも。今年は「義母と娘のブルース」(TBS系)というドラマの第3話で、主人公がPTA役員の母親たちと戦っています。

しかし実際には、“ママ友”に対する肯定的な意見も多い模様。前述のお悩みに、他のユーザーからは「ドラマやネットを見てると不安になると思うけど、ママ友のトラブルなんてそうそう起こるものじゃないよ?」「ヤバいママなんて(そんなに)いないし、そこまで気にしなくても…」「とりあえず産んでから考えよう! お母さんになったらもっと大変なことがたくさんあるし、今の悩みなんてすぐに忘れると思う」といったアドバイスが寄せられていました。

また「ママ友がいてくれて良かったってエピソードもたくさんあるよ!」「子育てについても相談できるし、子どもが小さいときはママ友の存在がすごく心強かった」「ワンオペで溜まった鬱憤とかも解消できるし、ママ友もそんなに悪いものじゃない」といった体験談も。ママ友と上手に助け合って、育児をしている人もいるようです。

ママ友は保護者にとっての「戦友」になることも?

“ボスママ”が怖いのはテレビの見過ぎ!? 意外と悪くない“ママ友”の実情 画像(3/2) 【写真】ママ友と協力しあって育児をする保護者たち

以前放送された「ウワサの保護者会」(NHK)の番組アンケートでは、81%の保護者が「ママ友が必要」と回答。また74%の人が「ママ友と子育てや自分の悩みを相談する」と答えていました。

また番組では、スタジオに出演した“ホゴシャーズ”にママ友のイメージを質問。「戦友」と称した“夕顔さん”という保護者は、「ママ友がいなかったら、子育ては乗り越えられなかった。一緒に泣いたり、笑ったり。どうするどうする? って一緒に悩んだり」と語っています。そして「助け合える」と答えた“ポニーさん”は、「幼稚園の緊急連絡先になってもらったり、子どもを預かってもらったりと、助け合っている」とコメント。中にはママ友へのイメージを「LOVE」と表現する人もおり、かけがえのない存在になっているようです。

お母さん同士の対人関係を不安に思う気持ちもわかりますが、“ママ友”はドラマなどで描かれるほど怖いコミュニティーではないのかもしれません。