香り豊かなソースが決め手! 今が旬の生だらを使った「たらのソテー」3選

#食   
「たらのソテーバターポン酢ソース」


寒さが厳しくなるにつれ、身がしまっておいしさを増す「たら」。たんぱくな味なので、さまざまな料理の味になじんでくれて使いやすいですよね。そこで今回は、香り豊かなソースを使った生だらのソテー3選をご紹介。切り身のたらを上手に使って、時短で“おいしい一品”作りにチャレンジしましょう。

たらのソテーバターポン酢ソース


【材料・2人分】

生だら 2切れ、長いも 6cm(約100g)、にんにくの薄切り 1/2片分、クレソン 適宜、ポン酢じょうゆ 小さじ2、塩、こしょう、小麦粉、オリーブ油、バター

【作り方】

1. 長いもは1cm厚さの輪切りにする。たらは塩、こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。

2. フライパンにオリーブ油小さじ2とにんにくを入れて火にかけ、香りが立ったら、たらを表になるほうを下にして、長いもとともに並べ入れる。こんがり焼き色がついたら裏面も焼き、器に盛り合わせる。

3. フライパンの余分な油と焦げをペーパータオルでふき取って弱火にかけ、バター大さじ1と1/2、ポン酢じょうゆを加えて混ぜ合わせる。バターが溶けたら火を止めて2にかけ、クレソンを添える。たらを焼いてできた焦げと余分な油を、ペーパータオルでふき取ってからソースを作ると、口当たりがよくなる。

(1人分245Kcal、塩分1.6g、調理時間15分)

長いもは食べごたえを出すため輪切りに。にんにくで香りを立てたら、長いもと一緒にたらをこんがり焼いてください。焦げ目の香ばしさとポン酢のさっぱりしたさわやさかで、どんどん箸が進みそう。

たらのソテークリームマスタードソース


まずは下ごしらえでハニーマスタードソースを作ります。たんぱくな味の白身にソースがよく合う一品。

マスタードの辛みがGOOD♪「たらのソテークリームマスタードソース」


たらのソテーゆずこしょうタルタル添え


たらの水けをとるときは、まず塩をふって余分な水分を出しましょう。こんがり焼けた皮が香ばしさを出します。

「たらのソテーゆずこしょうタルタル添え」


たらの見分け方として、全体的に白いものが「塩だら」でピンクっぽいものが「生だら」です。透明感と弾力がある生だらは新鮮な証。時間が経っている場合はパックに汁がたまるので、選ぶ時はなるべく汁のないものを選んでくださいね。

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