たっぷり使える! 旬の白菜を使った月~金おかず

#食   
「白菜マーボー」


スーパーで1年中購入できる白菜は、寒さが厳しいこれからの季節に欠かせない野菜。お鍋のイメージがありますが、漬けものや煮びたしの具材としても大活躍します。そこで今回は、旬の白菜を使った月~金おかず5選をご紹介。お鍋以外にも使える調理方法を学んでいきましょう!

白菜マーボー


【材料・2人分】

白菜 1/8株、豚ひき肉 150g、しょうがのみじん切り 1/2かけ分、にんにくのみじん切り 1/2片分、長ねぎのみじん切り 2cm分、合わせ調味料(とりガラスープの素 小さじ1/2、みそ 大さじ1/2、しょうゆ、みりん 各大さじ1、オイスターソース 小さじ1/2、水 1/2カップ)、豆板醤(トウバンジャン) 小さじ1、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1、水小さじ1)、ごま油、塩、こしょう

【作り方】

1. 白菜は軸と葉に切り分け、軸は横に5cm幅に切ってから縦1cm幅に切る。葉は1~2cm幅に切る。葉は1~2cm幅に、軸は横に5cm幅に切ってから、縦に1cm幅に切ると、炒めやすく食べやすい。

2. フライパンにごま油大さじ1を熱し、しょうが、にんにく、豆板醤を入れて火にかける。香りが立ったらひき肉を加えて炒め、色が変わってポロポロになったら白菜の軸を加えて炒める。合わせ調味料を加え、3~4分煮て白菜の軸がやわらかくなったら、葉を加えてひと混ぜする。水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、塩、こしょうで味をととのえる。

3. 器に盛り、ねぎを散らす。

(1人分285Kcal、塩分2.9g)

ピリッと辛い味つけが白米とベストマッチ。小さじ1杯の豆板醬が、辛さをグンと引き上げてくれます。豚ひき肉やタレでかさ増しされているので、使用する白菜は1/8株だけでOK。白菜が少しだけ余った時におすすめですよ。

牛肉と白菜のすき煮


みりんが効いた甘辛テイスト。お好みで七味をかければ、辛みのある味に変身します。

白菜の軸まで余さず使った「牛肉と白菜のすき煮」


とろとろ白菜春巻き


白菜たっぷりの中華風クリームをカラッと揚げて召し上がれ。皮を二重にしてから包むと、揚げるときに油がはねにくくなります。

「とろとろ白菜春巻き」


白菜と牛肉のこしょう炒め


黒粒こしょうでシンプルに味をつけました。香りよく仕上げたい場合は、こしょうを粒のまま加えるとGOOD。

「白菜と牛肉のこしょう炒め」


えびと白菜のグラタン


ホワイトソースが白菜にからんでとろ~りとした歯触りに。うまみをプラスしたいときは、ホワイトソースに蒸し汁を加えましょう。

「えびと白菜のグラタン」


白菜に味をしみこませたいときに、包丁でカットするのはNG行為。手でポキンと折るようにちぎると、切り口の面積が広くなって味が入りやすくなります。短時間で料理を済ませたいときに試してみてはいかが?

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