焼きうどん×タイ料理のコラボ! エスニック風味の「ジンジャーパッタイ」

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「ジンジャーパッタイ」


エスニック料理が好きでも、家で作るのはハードルが高いと思い込んでいませんか? しかし身近にある食材を利用したり、上手に調味料を組み合わせたりすれば本場の味を再現することが可能に。あれこれ工夫して、大満足するおいしさを追求してみましょう。

今回は、「ジンジャーパッタイ」をご紹介。米麺の代わりに「稲庭うどん」などの細いうどんを使い、モチモチ食感に仕上げます。炒め合わせて油が回ったらオイスターソース入りの合わせ調味料をまとわせ、濃厚なコクとうまみをプラス。ランチタイムを彩る1品として作ってみてくださいね。

ジンジャーパッタイ


【材料・2人分】

むきえび 80g、溶き卵 1個分、もやし 60g、にら 1/2わ、玉ねぎ 小1/2個(約80g)、トマト 小1個(約150g)、しょうがのみじん切り 大さじ1、にんにくのみじん切り 小さじ1、うどん(稲庭うどんなど細いもの・乾麺) 120g、合わせ調味料(オイスターソース 大さじ2、砂糖 小さじ2、酢 小さじ1、しょうゆ 小さじ1/2)、サラダ油、粗びき黒こしょう

【作り方】

1. うどんはたっぷりの熱湯で袋の表示どおりにゆでる。ざるにあけ、油大さじ1を加えて混ぜ合わせる。パッタイは、タイで食べられている焼きそば。普通は米粉のビーフンを使うが、今回は似た形状の稲庭うどんで代用して。

2. もやしは目立つひげ根を除く。にらは5cm長さに切る。玉ねぎ、トマトは6等分のくし形切りにする。

3. フライパンに油大さじ1を熱し、溶き卵を流し入れる。大きくかき混ぜて半熟状になったら、いったん取り出す。

4. フライパンをペーパータオルでさっと拭き、油大さじ1、しょうが、にんにくを入れて熱し、香りが立ったらえびを加えて約1分炒める。えびの色が変わったら、玉ねぎ、1を加えて炒め合わせる。全体に油がまわったら、合わせ調味料、もやし、にら、トマト、3を加える。さらに2~3分炒め、こしょう少々を加えて混ぜ合わせる。器に盛り、好みでさらに粗びき黒こしょうをふっても。

(1人分517Kcal、塩分3.4g)

うどんはゆでてからサラダ油をまぶすと、麺と麺がくっつきづらくなります。トングなどを使って、熱いうちにすみずみまでなじませましょう。炒める時や食べる時に箸でつまみやすくなるので、ぜひとも覚えておきたいテクニックです。

麺にひと手間加えて焼きそばもパッタイ風に!「パッタイ風焼きそば」

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ジンジャーパッタイ
パッタイ風焼きそば

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