香ばしいコクとうまみを楽しむ! フライパンで作る肉のパエリャ5選

#食   
「ソーセージとトマトのパエリャ」


日本でもすっかり親しまれるようになったスペインの代表料理「パエリャ」。魚介をふんだんに使うイメージがありますが、本場バレンシア地方ではお肉を使うのが一般的です。今回は、フライパンで作る肉のパエリャ5選を紹介。お肉と一緒に炊き込んで、ご飯に染み出たコクとうまみを堪能してみては?

ソーセージとトマトのパエリャ


【材料・2〜3人分】

米 1と1/2カップ、ウインナソーセージ 3本、玉ねぎ 1/2個、じゃがいも 大1個、レモン 1個、絹さや 7~8本、にんにくのみじん切り 1片分、ホールトマト缶 1/4缶(約100g)、ミニトマト 8個、パプリカパウダー 小さじ1、スープ(固形スープの素 1と1/2個、水 2カップ)、塩、オリーブ油

【作り方】

1. 玉ねぎは縦薄切りにし、じゃがいもは5mm厚さに切る。レモンは縦6つのくし形に切り、ソーセージは1cm幅に切る。絹さやは塩を加えた熱湯でさっとゆでて、ざるにあける。

2. フライパンにオリーブ油大さじ1を入れて弱火にかけ、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。ソーセージ、じゃがいも、にんにく、パプリカパウダー、トマトを木べらでくずしながら缶汁ごと加え、水分がほとんどなくなるまで炒める。

3. スープを加える。煮立ったら塩で味をととのえ、米を洗わずに加えて中火にし、2~3分煮る。ミニトマトをのせ、ふたをして再び弱火にし、約10分炊く。強火にし、汁けがほとんどなくなるまで約15秒炊く。チリチリと音がして底にうすく焼き色がついたら火を止め、約10分蒸らす。絹さやを散らし、レモンを添える。

(1人分445Kcal、塩分2.2g)

ソーセージとじゃがいもでお手軽に作れるパエリャです。お米は洗わずにスープに加え、汁けがなくなるまで炊いていきます。チリチリと音がして底にうすく焼き色がついたら、火を止めて10分蒸らせば完成。仕上げにレモンを添えて召し上がれ。

とりとブロッコリーのスパイシーパエリャ


ブロッコリーとパセリの緑色が、見た目を華やかにしてくれます。手羽中はうまみが全体にいきわたるように放射線に並べると◎

とり肉と野菜のスープで炊き上げる「とりとブロッコリーのスパイシーパエリャ」


フライパンパエリャ


カレー味のパエリャですが、意外にもツナ缶との相性抜群! ツナと玉ねぎをよく炒め、うまみを引き出したところにお米を加えましょう。

「フライパンパエリャ」


和風フライパンパエリャ


めんつゆで味つけをした和風パエリャ。玉ねぎが透き通るまで炒めたら、トマトを加えとろりとするまで煮詰めます。

「和風フライパンパエリャ」


スペアリブとかぶのパエリャ


スペアリブ以外にとり肉でも代用できます。完成したらレモンを添えて、お好みでイタリアンパセリを散らしてもGOOD。

「スペアリブとかぶのパエリャ」


お肉を使ったパエリャは味や見た目にもボリュームがあり、食卓に並べば大盛り上がりする1品ばかり! フライパンで簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

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