仕込み時間はたったの30秒!? 発酵パワーの賜物“塩麹”の作り方 画像(1/3) 発酵ライフのはじめの1歩は“塩麹”作りから!

“発酵食品”には、美容や整腸効果、生活習慣病の予防といった嬉しい効能がいっぱい。

各メディアでも度々特集が組まれ、今や発酵食品を自宅で手作りする家庭も珍しくありません。

しかし“手作り”に対する「面倒くさい」「難しい」という先入観から、なかなかトレンドに乗れない人も。

そこで今回は、初心者でも簡単な“塩麹”の作り方をご紹介しましょう。


塩麹の仕込み時間はたったの30秒!?

1月5日放送の「助けて! きわめびと」(NHK系)では、“発酵食品”を大特集。

「発酵食品は神様がもたらした奇跡」と語る発酵デザイナー・小倉ヒラクさんが、発酵ライフのはじめの1歩ともいえる“塩麹”の作り方を教えてくれました。

発酵食品と聞くと仕込みが面倒くさそうなイメージがありますが、今回ご紹介する塩麹の所要時間はたった30秒。

塩50g・麹100g・水200gをよく混ぜ合わせるだけで、仕込みが完成します。

あとは1日1回かき混ぜながら常温で発酵させるだけ。

発酵期間は冬が10~14日間、夏は7日間が目安で、市販で購入するよりもお財布に優しいのが嬉しいポイントです。


あまりにも簡単な手作り塩麹に、ネット上では「腰が抜けるほど簡単じゃないか!」「こんなに簡単ならもっと早く挑戦すれば良かった…」など驚きの声が続出。

一方では「塩麹で唐揚げを作ったら、ジューシーで最高に美味しい!」「塩麹は魚にも合うね。最近はブリのバター焼きがおススメ」と、味に太鼓判を押す声も相次いでいました。


実は塩麹の旨味の秘密は、こうじ菌の分解パワーによるもの。

この分解力が米の中に含まれるタンパク質を旨味に変え、デンプンからは甘味を生み出します。

実際に手作り塩麹を試食した濱田マリさんも、「塩辛いけどちょっと甘味がある」「あと香りもよろしいですね」とその味を実感したようです。


塩麹のトリプル使いで旨味たっぷり!「塩麹とりだんご鍋」

手作り塩麹をマスターしたら、お次は塩麹を使ったお料理レシピに挑戦してみましょう。

まずは寒い時期にぴったりな「塩麹とりだんご鍋」をご紹介。

仕込み時間はたったの30秒!? 発酵パワーの賜物“塩麹”の作り方 画像(3/3) 【関連レシピ】塩麹とりだんご鍋

はじめに1口大にカットした鶏肉を塩麹で揉み込み、約20分間寝かせます。

続いて鶏ひき肉・しょうが・長ネギ・塩麹で肉団子を作り、鍋に5カップ分の水を投入。

鍋が沸騰したら肉団子を加え、先程調味した鶏肉・にんじん・ネギ・しめじ・チンゲン菜を入れて煮込んでいきます。

時々、様子を見ながらアクをとるのもポイント。


鶏肉と肉団子に火が通ったら、塩麹・しょうゆ・酒で味つけを。

最後に加えた豆腐が温まったら、「塩麹とりだんご鍋」の完成です。

塩麹のトリプル使いでコクが出ているので、冬のヘビロテメニューになるかも。


塩麹×トマトの旨味が凝縮された「塩麹のトマトスープ」

仕込み時間はたったの30秒!? 発酵パワーの賜物“塩麹”の作り方 画像(6/3) 塩麹のトマトスープ

塩麹はトマトスープにもぴったり。

続いてご紹介する「塩麹のトマトスープ」は、ミニトマト・塩麹・湯・オリーブオイルだけで簡単に美味しいスープが作れます。

作り方は半分に切ったミニトマトと塩麹をカップに投入し、お湯を注ぐだけ。

最後にオリーブオイル少々を加えたら、彩り鮮やかなトマトスープのできあがりです。

トマトと塩麹の旨味がたっぷりなので、ぜひその味わいを堪能してみてくださいね。


料理のレパートリーも豊富な“塩麹”。今まで発酵食品作りに手が出せなかった人は、まずは“塩麹作り”から始めてみてはいかがでしょうか。