パプリカと豚肉がベストマッチ! カロテンの吸収力をアップさせる炒めもの5選

#食   
「さわやか酢豚」


あえものやサラダで活躍する機会の多いパプリカですが、栄養をたっぷりいただくには炒めものがおすすめ。豊富に含まれる「β-カロテン」は、油と合わせることで吸収率がアップします。風邪予防や美容効果も期待できるので、ジューシーな豚肉といっしょに炒めておいしく元気をチャージしましょう。

さわやか酢豚


【材料・2人分】

豚ロース薄切り肉 200g、玉ねぎ 1/2個、にんじん 1/3本、ピーマン 1個、赤パプリカ 1/4個、甘酢(レモン[国産]の皮のせん切り 適宜、酢 大さじ3、しょうゆ、トマトケチャップ 各大さじ1、酒 大さじ1/2、砂糖 小さじ2、片栗粉 小さじ1、豆板醤[トウバンジャン] 小さじ1/2~1)、塩、粗びき黒こしょう、小麦粉、サラダ油

【作り方】

1. 玉ねぎは縦半分に切って繊維と直角に1cm幅に切り、にんじんは縦半分に切って縦薄切りに、ピーマン、パプリカは1cm幅の斜め切りにする。豚肉は塩、こしょう各少々をふって巻き、小麦粉をまんべんなくまぶす。

2. フライパンに油大さじ1と1/2を熱して豚肉を入れ、全体に焼き色がつくまで焼く。玉ねぎ、にんじんを加えて炒め合わせ、全体に油がまわったらピーマン、パプリカを加えてさっと炒める。甘酢をよく混ぜて加え、全体にとろみがつくまで炒める。

(1人分464Kcal、塩分2.6g)

薄切り肉を巻くことで、かたまり肉のような食感が楽しめるアイデア酢豚。酸みが強すぎないさわやかな味の秘訣は、甘酢に加えるレモンの皮のせん切りです。量が多すぎると苦みが出てきてしまうので、お好みに合わせて適宜調節してくださいね。

豚肉といろいろ野菜の卵炒め


野菜と肉をふんわり卵が包んで、優しい味わいにしてくれます。野菜はさっと湯通しすれば、炒める時間が短縮できてGOOD。

たっぷりの野菜と卵で彩り豊かな「豚肉といろいろ野菜の卵炒め」


豚肉とカリフラワーのにんにくマヨ炒め


とんカツ用の厚みがある肉を使うので、食べ応え抜群です。まったり感を残すため、にんにくマヨは火を止めてから混ぜ合わせましょう。

「豚肉とカリフラワーのにんにくマヨ炒め」


カラフル回鍋肉(ホイコーロー)


茶色に仕上がりがちな回鍋肉がパプリカのおかげで色鮮やかに。野菜の食感を楽しむために、調味料を加えてからは強火で手早く!

「カラフル回鍋肉(ホイコーロー)」


はちみつレモン酢豚


酢の代わりにレモン汁を使ったアレンジ酢豚です。ツンとこないまろやかな酸みの新感覚を味わってみてください。

「はちみつレモン酢豚」


パプリカは表面に張りがあり、肉厚で弾力のあるものが良質です。逆に色がまばらだったり、へたの切り口が茶色いものは古い証拠なので避けましょう。また“色の濃さ”は栄養の高さなので、迷った時は色の濃いものを選ぶといいですよ。

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