染み出たうま味をご飯がキャッチ! 魚介の簡単炊き込みご飯5選

#食   
「牡蠣の炊き込みご飯」


いつもの「炊き込みご飯」も、海の幸と一緒に炊き込めばうまみがしみ出て奥深い味わいに。今回は魚介を使った炊き込みご飯5選を紹介します。フライパンで作るワンランク上の調理法や、おいしく炊き上げるテクニックが満載。本格的な「炊き込みご飯」を味わえるうえ、具材を変えるとさまざまなバリエーションが楽しめますよ。

牡蠣の炊き込みご飯


【材料・4~5人分】

かき(加熱用) 400g、三つ葉 2株 、大根 1/3本(約350g)、米 3合、白いりごま 適宜塩、ごま油、しょうゆ、酒

【作り方】

1. 米は洗ってざるに上げ、約30分おく。かきは塩水でふり洗いしてざるに上げ、ペーパータオルで水けをふく。三つ葉は3cm長さに切る。大根は1cm角3cm長さの棒状に切る。

2. フライパンにごま油大さじ1を熱し、かきを入れてさっと炒め、しょうゆ大さじ1、酒大さじ4を加えて混ぜる。かきに軽く火が通り、水分が出たらかきだけ取り出す。続けて米を加え、さっと炒めて炊飯器の内釜に移す。3合の目盛りよりやや少なめに水を入れ、塩大さじ1/2を加えて混ぜ、大根を上にのせて炊く。かきから出た汁を米に吸わせるように炒める。こうばしさも増す。

3. 炊き上がったらかきを戻し入れてさっくりと混ぜ、約10分蒸らす。三つ葉を加えて全体を混ぜる。器に盛り、ごまをふる。

(1人分397Kcal、塩分3.3g)

今が旬のかきを使った炊き込みご飯。かきは殻が残っている場合があるので注意しながら流水でよく洗い流してください。米にかきから出た汁を吸わせるように炒めると、香ばしさがアップ。三つ葉とごまの香りが食欲をそそり箸がすすみそう。

さんまとごぼうの炊き込みご飯


グリルしたさんまを炊きあがったご飯にのせて蒸すことで、ジワ~と味が広がります。ごぼうの風味を存分に味わうために、タワシでこすったり包丁の背で削り落とすと◎

特製たれとごぼうのだしがしみる「さんまとごぼうの炊き込みご飯」


たことベーコンの炊き込みご飯


ご飯を炊く時は、調味料を加えてから普通の水加減にすると間違いなし。炊き上がったら、ゆでた枝豆とごまを加えてさっくり混ぜれば完成です。

「たことベーコンの炊き込みご飯」


鮭とアスパラの炊き込みご飯


ほんのりとやさしいみそ味が食欲をそそる1品。鮭は食べやすいように骨を除き、しゃもじで身を皮ごとほぐしながら混ぜましょう。

「鮭とアスパラの炊き込みご飯」


帆立缶と大根の炊き込みご飯


今が旬の大根を炊き込めば、ご飯に自然な甘みが。帆立の缶汁ごと加えるので帆立エキスをたっぷり味わうことができますよ。

「帆立缶と大根の炊き込みご飯」


炊き込みご飯は少ない工程で、おいしく作れるのが嬉しいところ。具材がたくさん入っているので、見た目にもボリュームがあります。魚介を使えば本格的なごはんに仕上がるので、忙しいときこそ試してみてはいかが?

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