凍える寒さにはホクホクのさつまいも×とり肉の煮ものでしみじみ

#食   
「とり肉とさつまいもの煮もの」


とり肉は、安くて使い勝手のいい高コスパなスーパー食材。どんな調理法にもマッチしますが、今回はほくほくのさつまいもと一緒に味わえる煮もの5選を紹介します。くせのないとり肉は、さつまいもの甘みと相性抜群。寒い冬こそ、体温まる煮もの料理のバリエーションを増やしてみては?

とり肉とさつまいもの煮もの


【材料・2人分】

とりもも肉 1枚(約250g)、さつまいも 1本(250~300g)、さやいんげん 5本(約50g)、酒、しょうゆ、サラダ油、みりん、砂糖

【作り方】

1. さつまいもはよく洗って皮つきのまま大きめの乱切りにし、いんげんは4~5cm長さに切る。とり肉は大きめの1口大に切り、ボウルに入れ、酒、しょうゆ各大さじ1/2をふってもみ込む。とり肉に調味料をもみ込むと、しっかり下味がつき、うまみがアップする。

2. 鍋に油大さじ1/2を熱し、さつまいもを炒め、全体に油がまわったら中央をあけ、とり肉の皮目を下にして並べる。焼き色がついたら返し、全体を炒め合わせて水140mlを加える。煮立ったら酒、みりん各大さじ1、しょうゆ小さじ2、砂糖大さじ1/2の順に調味料を加えては混ぜる。

3. オーブン用ペーパーなどで落としぶたをして、5~6分、途中上下を返して煮る。さつまいもがやわらかくなったら落としぶたをはずしていんげんを加え、強めの中火にして煮汁が少なくなるまで煮詰める。

(1人分475Kcal、塩分1.4g、調理時間20分)

とり肉に調味料をもみ込めば、しっかり下味がつきうまみがアップ。油で炒めてから煮るとさつまいもの芯まで火が通りやすくなります。具材がやわらかくなったら、強めの中火にして煮汁が少なくなるまで煮詰めてください。

とり肉とさつまいものトマト煮


トマトの酸みとにんにくが効いてぺろりと食べられそう。さつまいもは乱切りにすると、味がしみ込みやすくなりおすすめです。

さつまいもの甘みが煮汁にもいきわたる♪「とり肉とさつまいものトマト煮」


手羽先とさつまいものこっくり煮


切ったさつまいもは水につけておくと、黒く変色するのを防げます。食べやすいように手羽先の骨に沿って切り目を入れるのがポイント。

「手羽先とさつまいものこっくり煮」


とり手羽元とさつまいものピリ辛煮


冬のかぶは肉質がち蜜なので、味がしみ込みやすく煮ものにぴったりです。仕上げにかぶの葉を添えて召し上がれ♪

「とり手羽元とさつまいものピリ辛煮」


とりと根菜のごろごろ煮もの


さつまいもは厚めに切って、ホクホク食感を楽しんでください。とり肉を焼いた際に出る脂は臭みの原因になるので、ペーパータオルでしっかりふくと◎

「とりと根菜のごろごろ煮もの」


黒い斑点があるさつまいもは、貯蔵時の低温障害で味が落ちている可能性が。両端がとがり、皮につやがあるものを選びましょう。

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