リビング学習の弊害、テーブルが浸食されていく問題。我が家が出した収納の答えとは

#フレンズ 


こんにちは、中島めめと申します。

4月で中学1年生と小学4年生になる姉妹の母で、ライブドアブログにて子どもたちとの生活を漫画にした「たくあんムスメたち。」というブログを描かせていただいております。

今回は、「リビング学習」にまつわるお話です。

子どもたちにはそれぞれ学習机がありますが、学校の宿題など、机に向かって作業する時は二人ともリビングのテーブルでやっていて、学習机や本棚は物置場になっています。

ただ、こうなる事は予想がついていました。学習机って必要なのかな?と夫婦で話し合った事もあったのですが、学校の教科書やノートにランドセル、学期末に持ち帰る絵の具セットや鍵盤ハーモニカ、書道や裁縫セットなど、とにかく小学生は荷物が多いので、整理して収納するためにも子どもたちの専用スペースが必要だろうと思い購入する事にしたのです。

二人とも新しい机を買ったばかりの頃は、喜んで机で宿題をやったりしていましたが、次第にランドセルを持ってリビングのテーブルにやって来てドリルやプリントを広げ、宿題をやるようになりました。

宿題がさっと終わって明日の準備をするのが夕食前にできればいいのですが、長女が高学年になってくると宿題の量も増え、あと少し宿題が残った状態で夕食を食べる日も出てくるようになりました。

すると、長女は食べ終わったらすぐ続きができるようにと宿題をそのままリビングのテーブルの脇にゴソッと置くようになったのです。いちいち片付けるのは面倒だろうし宿題が終わるまでの事だからいいか、と見過ごしていたら、そのうちテーブル脇に常に長女の荷物が積まれている状態になってしまいました。

次女はそれほどでもなかったのですが、テーブルでビーズアクセサリーなどを作っていて、片付けてと言うとビーズのセットを床に下ろして片付けは終わり、になることが増え、リビングが学校関係のものや次女の工作で溢れるようなってきました。

なにかいい方法はないかなと思い、100円ショップでいろいろ探してみたところ、折りたたみできる整理ケースを見つけました。


リビングのテーブルで宿題をしていて食事などで一旦片付けなくてはいけなくなった時に、宿題のノートやファイルをテーブルの脇に積むのではなく、整理ケースに入れます。そして宿題を再開する時にケースから出し、終わったらケースを学習机の所に持っていき明日の準備をする、という風にすれば、常にリビングに長女の荷物が積まれている事はなくなるのではないかと思ったのです。

やってみると、ケースに入れる事で教科書やドリルが雪崩を起こしたりしなくて済むし、とにかく学校関連のものはそのへんに置かずケースに入れる、というクセをつける事で、配布物を紛失する事もなくなってきました。

折りたたみのケースにしたのは使わない時は畳んでしまっておけるようにと思ってのことでしたが、子どもたちはいつもそのままの形で机の下にしまっています。いちいち畳むのが面倒なようですが、机の下はもともと子どもたちのスペースなので、リビングのテーブル脇にごちゃごちゃ積まれるよりはよっぽどましです。

これからも子どもたちや私たち親にとって生活に役立つアイテムを見つけていきたいと思います。

作=中島めめ

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レタスクラブ編集部

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中島めめ
アメブロ公式トップブロガー。家族との笑いの絶えない日常を描いたブログが月間200万PVと人気に。超インドア派で子どもの頃は「ハイジが来る前のアルムおんじ」のような人生を送るのだろうと想像していたが、実際はまったく違う日々を送る。
食品サンプルやドールハウスのミニチュア小物が大好き。


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