季節の変わり目の風邪予防に! 簡単しょうがスープ5選

#食   
「しょうがの酸辣湯(サンラータン)風スープ」


猛烈な暑さもやわらいで、最近は気温の変化が激しくなってきました。季節の変わり目になると、体調が崩れやすくなりますよね。家族の健康を考えて、今回は風邪予防に効果的なしょうがのスープをご紹介。温かいしょうがスープを食べれば、体の中からポカポカしてくるはず。

しょうがの酸辣湯(サンラータン)風スープ


【材料・2人分】

豚ロース薄切り肉 100g、下味(片栗粉 小さじ2、しょうゆ、ごま油 各小さじ1)、卵 1個、にんじん 1/2本、しょうが 大1かけ(約20g)、えのきたけ 1/2袋(約50g)、きくらげ(乾燥)4枚、とりガラスープの素 小さじ1/2、黒酢 大さじ2、水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1と1/2~2、水 大さじ2)、サラダ油、しょうゆ、塩

【作り方】

1. にんじんは3~4cm長さに切り、しょうがとともにせん切りにする。えのきたけは長さを半分に切ってほぐす。きくらげは水でもどし、水けを絞って細切りにする。豚肉は3mm幅に切って下味とともにボウルに入れ、軽く混ぜる。卵は溶きほぐす。

2. 鍋に油小さじ2としょうがを入れて弱火で炒める。香りが立ったらにんじんときくらげを加えて炒め、水3カップを注いでとりガラスープの素を入れる。ふたをして中火で約3分煮て、煮立ったら豚肉とえのきたけを加えて混ぜる。しょうがは炒めるとエキスがしみ出しやすくなる。油が冷たいうちに加え、弱火でじっくり火を通すのがコツ。

3. 肉の色が変わったら水溶き片栗粉を加えて混ぜ、再び煮立ったら溶き卵を回し入れる。黒酢、しょうゆ大さじ1を加えて混ぜ、塩少々で調味する。器に盛り、好みでラー油をたらす。

(1人分311Kcal、塩分2.5g)

野菜と豚肉をたっぷり味わえる栄養満点のスープ。しょうがの風味をスープに移すため、油が冷たいうちに炒めるのがポイントです。しょうがとえのきのシャキシャキした食感がスープと合わさってGOOD。

しょうがカレーポタージュ


スパイシーなカレー風味が爽やかなしょうがの香りと相性抜群。豆乳は3分ほど加熱して、かたまる前に火を止めます。

豆乳でマイルドな味わいに!「しょうがカレーポタージュ」


ウーロンしょうがスープ


ウーロン茶が味のベースとなった一風変わった1品です。2cmの長さにカットした三つ葉を散らせば完成。

「ウーロンしょうがスープ」


きのことしょうがの中華スープ


水溶き片栗粉を加えることで、あんかけのような舌触りを堪能できます。万能ねぎをトッピングしてこうばしい香りをプラスしましょう。

「きのことしょうがの中華スープ」


しょうがおこげスープ


油で揚げたおこげは冷蔵庫で約4日間保存可能。最後に砕いたおこげを盛りつけて、ボリュームをアップさせます。

「しょうがおこげスープ」


しょうがは体を温めるだけでなく、脂肪を燃焼するジンゲロンという成分も入っています。今の時期の汁ものは、栄養満点のしょうがスープがおすすめですよ。

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