暑さで疲れた体を回復♪ レンジであっという間にできちゃう「レンジ栗おこわ」

#食   

日中はまだまだ暑い日もありますが、少しずつ秋らしさが漂い始めるこの時期。秋といえば、たくさんの美味しい食材が旬を迎える季節でもありますね。中でも「栗」は、誰もが思い浮かべる秋の味覚の1つではないでしょうか?

栗はビタミンCが豊富で、しかも加熱にも強いありがたい食材です。抗酸化作用やがん予防効果が期待できるので、暑さで疲れた体の回復にももってこいです。そこで栗料理を探していたところ、『3分クッキング』10月号の特集「秋の炊き込みごはん」の中に、なんとレンジで作れる栗おこわを発見! 普通の米よりも扱いがなんとなくハードル高めのもち米ですが、レンジなら失敗もなさそう? ということで、早速チャレンジしてみました。

むき栗とレンジでお手軽!『レンジ栗おこわ』


レンジで簡単!ほっこりおいしい「栗おこわ」


材料(4人分)


もち米…2合

むき栗…300g

酒…大さじ2

塩…小さじ1 1/3

炒り黒ごま…少々

作り方


1 もち米は洗ってたっぷりの水に30分ほどつけ、ザルに上げる。

2 栗は水に5分さらして水気をきり、耐熱ボウルに入れて水1/2カップを注ぎ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)に約7分かける。水気をきって大きいものは半分に切る。

3 耐熱ボウル(直径25cm)にもち米、水1カップ、酒、塩を入れて混ぜる。平らにならし、栗を全体に広げ入れ、ふんわりとラップをする。電子レンジ(500W)に約14分かけ、そのまま5分おいて蒸らす。

4 底から返すようにさっくり混ぜる。器に盛ってごまをふる。

加熱していると、途中からもち米と栗の香りがふわっと漂ってきて、それだけでとっても美味しそう…! 栗はほくほく、栗の風味をたっぷりと吸い込んだもち米はもっちりと仕上がっていて、レンジ調理とは思えないクオリティ。たまたま実家に帰省している時に作ったのですが、家族からも大好評でした!

今回は栗だけで作りましたが、山菜やきのこをミックスしても美味しそうです。こんなに簡単なら、今年は秋の味覚を存分に堪能できそうです♪

調理、文=きこなび(月乃雫)

『3分クッキング』10月号(KADOKAWA)より

この記事に共感したら

Information

Kindle版はこちら「『3分クッキング』10月号」

▼「『3分クッキング』10月号」情報はこちらから▼

今号の特集は「秋の炊き込みごはん」。れんこん、ごぼう、さつま芋といった旬の食材と肉や魚を組み合わせた、おかずいらずのボリュームごはんをご提案します。井原裕子先生おすすめの、レンジで上手にできる栗おこわ&鮭おこわや、堤人美先生直伝の土鍋で作るごちそうごはんも。秋の味覚をたっぷり使って、ぜひお試しいただきたいメニューばかりです。
第2特集は重信初江先生の「鶏肉・豚肉 照り焼き七変化」。毎日の定番おかず「照り焼き」を、7つの味わいでお届けします。ガリバタ、カレー、梅照り、ハニーマスタード……。どれももちろん、ごはんがすすむこと間違いなしです。
別冊付録「魚のベストおかず50」は、鮭、さば、ぶり、たら、さんま、かきなど、秋冬の魚介おかずを集めました。人気料理家の自信作50品を収録した保存版です。

▼Kindle版で読む


本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)