毎日幸せ! 自分で作れば超お得「イクラのしょうゆ漬け」
イクラをご飯に山盛りかけて食べてみたい……。そう思ったことがあるそこのあなた! 「イクラのしょうゆ漬け」に挑戦してみませんか? 鮭が旬を迎えた今、スーパーでは生筋子もよく見かけるようになりましたが、その生筋子をほぐしてしょうゆ漬けにしたものが「イクラのしょうゆ漬け」です。買うと高いイクラのしょうゆ漬けも、手頃な値段で作ることができますよ。イクラを漬けるたれは、好みでしょうゆだけにしたり、酒を半量にしてその分だし汁を加えても◎。しょうゆ漬けにしたいくらは冷蔵庫で約5日保存できますが、たれとイクラを別々にすれば冷凍も可能です。解凍したいくらは、2日ほどで食べ切るようにしましょう。
イクラのしょうゆ漬け
【材料】(1腹分)
すじこ 1腹(約250g)、塩 大さじ2+適宜、たれ(しょうゆ 大さじ1、酒 小さじ2、みりん 小さじ1)
【作り方】
1.ボウルにざるをのせてすじこを入れ、縦に1本切り目を入れて開く(初めから開かれた状態で売られているものも多い)。
2.塩大さじ2をふって全体にまぶす。塩をふることで、皮はやわらかいままに、生臭みはやわらぎ、色は鮮やかになる。
3. ぬるま湯(約50℃)を回しかけて卵をほぐす。湯が熱すぎると薄皮がかたくなるので注意。
4.卵を指でこそげてほぐす。粒がバラバラになった状態がイクラ。薄皮と、臭みのもとの細かい筋や破れた皮をていねいに除く。
5.塩適宜を加えた水(海水程度の濃さ)に入れてそっと混ぜながら洗う。イクラが白っぽくなっても、あとで元に戻るので大丈夫。
6.ざるにあけて水をきり、薄皮などを除き、また塩水で洗っては水をきる。これを3回くらい繰り返し、写真のような筋や薄皮をしっかり除くのが、おいしいしょうゆ漬けを作るコツ。
7.きれいにしたざるにイクラをあけ、30分以上おいて、しっかり水けをきる。
8.小鍋にたれの酒とみりんを入れて煮立て、アルコール分をとばして火を止め、粗熱がとれたらしょうゆを加えてさまし、たれを作る。
9.保存容器に8のたれ、7のイクラを入れて漬ける。たれの量はイクラの表面がひたるくらい。冷蔵保存して、味をなじませる。
(全量で726kcal、塩分12.6g)
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