2度拭き不要で油汚れがスッキリ落ちる!【DAISO】の「キッチンクリーナー」で大掃除がググッとラクに

#フレンズ 

キッチンに立つたびに気になる換気扇やコンロの油汚れ。はぁ…ことしも大掃除の時期が刻々と近づいてきました。

って、何も暮れの忙しいときに面倒な油汚れと格闘しなくても、寒さが厳しくならないうちにやっておきゃあいいじゃん!と何度思ったことか(涙)。

毎年繰り返している、このダメっぷり。しょうがないから、やるしかないんですが、根がズボラなもんで、やる以上はラクしたい! ← ムダにきっぱり。

こういう掃除グッズこそ、便利なものが【DAISO】にあるはず~と買ってきたのが、「キッチンクリーナー【パルプ】」です。

45枚入り100円(税抜き)とコスパのいい「キッチンクリーナー」


「界面活性剤不使用」「レンジフードやガスコンロなどキッチン周りの油汚れの掃除に」とパッケージにも謳っているこちらは、パルプ原紙配合のシートクリーナー。45枚入り100円(税抜き)。

サイズは約16×25cmで、ほぼほぼ雑巾並。厚さはちょい薄めで手が透けて見えるくらい。

【写真を見る】手が透けて見えるくらいの厚み


「界面活性剤不使用」ということは、「手に優しい」のだとか。

では、どんな成分がシートに含まれているかというと、水・エタノール・プロピレングリコール・除菌剤・香料とあります。

エタノールは掃除でもよく使うし、除菌剤が入っているのもうれしい! でも、プロピレングリコールって? ちょっと調べてみたら、食品添加物のひとつで、溶剤や殺菌剤としても使われるものだとか。

界面活性剤が入ってなくても、油汚れを落としてくれそうで期待が高まります。

では、汚れがしっかり目視できる換気扇に使ってみましょう。

油汚れにホコリがくっついて、悲惨な状態の換気扇


1枚取り出して、油汚れにホコリまでくっついている羽根部分を拭いてみると…

この積もった汚れを一掃できるのか?


グイッとひと拭きで、ホコリ部分は攻略!

おぉっ~、ひと拭きで汚れが落ちた!


続いて、平らな面もゴシゴシしたらあっという間にきれいに! 1枚だと力を入れたらすぐ破けてしまうので、残りの汚れ部分は2枚使いで拭いていくことに。

全部で5枚ある羽根は、シート3枚できれいになりました。

続いて、周囲のカバー。くっきりはっきり目視できる汚れ地帯をグイッと攻略していきます。

さすがに時間が経ってこびりついた汚れは、何度かゴシゴシしないと取れませんが、ひとなででかなり落ちるのでホイホイッと機嫌よく作業が続けられます。

カバー部分の汚れもスイスイ♪


最終的に、羽根部分+カバー=わが家の換気扇をキレイにするのに、費やしたシートは計5枚。時間にして、わずか5分ほど。

いつもなら、ゴム手袋を着用して油汚れ用の洗剤をスプレーして放置 → ブラシでこすり洗い → お湯ですすぐ → から拭きで仕上げ、と3工程・30分以上かかっていたのですが、今回はなんと6分の1!

今まで費やしていた時間と労力はなんだったの~???

シート5枚使用で、ピカピカになった!


ボロ布orシートと出るゴミの量は同じでも、この簡単さと時短は魅力! だって、ゴム手袋もつけずに汚れを拭き取って終わりなんだもん、なんてラクなの~♪

しかも、45枚中5枚しか使わなかったので、かかった費用も10円ちょい。な、なんというコスパのよさ!

これなら換気扇の周囲の壁や、ガスコンロも〝ついでに〟ちょちょいとやっちゃお~!という気にもなるってものです。

あぁ、どうしてこんな便利なものをこれまで使ってこなかったんだろう…と、激しく後悔。

そもそも油汚れはためちゃうから掃除が面倒になるんであって、使ったあとすぐにキレイにしておけば、苦労することはないんですよねぇ。

分かっていても面倒でやってきませんでしたが、この「キッチンクリーナー【パルプ】」を常備しておけば、油を使った調理後にササッと掃除する習慣がつくかも?

ちなみに、「界面活性剤不使用で手に優しい」と謳っていますが、注意書きをよく読むと「皮膚の弱い方は、炊事用手袋を着用してください」「使用後は手を洗ってください」のアテンションが。

大掃除はもちろん、日頃の掃除もググッとラクにしてくれるうえ、コスパもいいシートクリーナー類。これからはガンガン利用させていただきますっ!

文=カッパスキー

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カッパスキー

カッパスキー

掃除や洗濯などの実用記事を中心に手がけるフリーライター。ヲタクな... もっと見る

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