あつあつとろとろ濃厚グラタンが簡単にできるって本当!?試してみた!

#フレンズ 

冬になると食べたくなるあったかメニューの1つ、グラタン。

あつあつとろとろをハフハフ食べるの、幸せです。


でもあれを1から作るのって、年末年始のバタバタな中では猛烈にめんどくさい。

しかしレタスクラブ 12/25発売号によると、たった3つの材料で濃厚グラタンができるって、しかもフライパン1つで!

それが本当なら嬉しすぎます!やってみる〜!

【チキンとマッシュルームのグラタン】


<材料・2人分>

とりもも肉:小1枚(約200g)、ピザ用チーズ:40g、マッシュルーム:7〜8個(約100g)

ホワイトソース:[オリーブ油:大さじ1、小麦粉:大さじ1と1/2、牛乳:1カップ]

塩 こしょう


材料、これだけ!おお、ホワイトソースは、バターではなくオリーブ油なんですね。しかしこれだけでなめらかで美味しい濃厚ホワイトソースができるんだとか。ワクワク。

<作り方1:オリーブ油で具材炒める>

マッシュルームは縦半分に切る。とり肉は一口大に切り、塩、こしょう各少々をふる。フライパン(直径20cm)にホワイトソースのオリーブ油を中火で熱し、とり肉を並べる。表面の色が変わったら上下を返してサッと焼き、マッシュルームを加えて2〜3分炒める。


フライパン、20cmの小さいものがなくていつもの26cmのものを使いましたが、スカスカ感があるかも。ちょっと不安ですが、続けてみます。

<作り方2:小麦粉を食材にまとわせる>

ホワイトソースの小麦粉をふり入れ、具材にからめるように炒める。粉がしっかりなじんだら、塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。


なんと、小麦粉をまとわせるとは!しかしこれ、ダマになっちゃわないかな?と思いながら炒めていると、やっぱりちょっとブツブツしてる感が。ええいままよ。

<作り方3:牛乳を加えてとろみをつける>

ホワイトソースの牛乳を一度に加えて混ぜ、フツフツとしてきたら、約3分混ぜながら加熱する。


牛乳、少しずつ入れなくていいんでしょうか。ではお言葉に甘えて、ドバー。この時点ではビシャビシャです。本当にこれとろとろになってくれるんですかね。


などと疑いながらまぜまぜしておりましたら。

なった!なりましたよ!!めっちゃトロトロ!!!

しかもさっき気にしてた小麦粉のダマも気にならない。うわあ、美味しそう〜!!

しかしこれで終わりではないのです。

<作り方4:チーズをのせて蒸し焼きに>

全体のとろみがついたら、ピザ用チーズを全体にのせてふたをし、弱火でチーズが溶けるまで1〜2分加熱する。

すでにトロトロなのに、チーズも加えてしまうなんて。おいしいの二乗〜!


加熱してふたをとったら、もうとろっとろ!

どうせならと茹でたペンネも加えてみました。これでフライパンのスカスカ感も解消できました。

このままドカンと食卓に出し、家族で取って食べたら、なんて豪華な冬の晩ご飯でしょう。


しかも味が、予想の一段上においしい!見た目以上に、クリーミー。でもこってりすぎないのは、オリーブ油だから?

とり肉とマッシュルームの旨味も加わって、このソースいくらでも食べられちゃいそう。ペンネがなくなって、そうだ、パンを焼こう。と翌朝用の食パンをトーストしたら家族の手がそこここから伸びてきて、勝手にソースをつけて食べるもんだから、フライパンがピカピカに。洗い物も楽になりました。

しかもこのホワイトソース、基本を押さえれば、アレンジ色々できちゃうということで、翌日もチャレンジしてみました。

【鮭とねぎのみそグラタン】


<材料・2人分>

生鮭:2切れ、ピザ用チーズ:40g、長ねぎ:1本

ホワイトソース:[オリーブ油:大さじ1、小麦粉:大さじ1と1/2、牛乳:1カップ]

塩 砂糖 みそ こしょう


<作り方>

1.生鮭は皮と骨を除いて一口大に切り、塩、砂糖各小さじ1/2をふって5分おく。長ねぎは2cm幅の斜め切りにする。みそ大さじ1/2はホワイトソースの牛乳大さじ2を加えて溶いておく。フライパンにホワイトソースのオリーブ油を中火で熱し、水けを拭いた鮭を並べる。焼き色がついたら上下を返してサッと焼き、長ねぎを加えて約2分炒め合わせる。

2.ホワイトソースの小麦粉をふり入れ、具材にからめるように炒める。粉がしっかりなじんだら、こしょう少々をふり、牛乳で溶いたみそを加える。

3.残りのホワイトソースの牛乳を一度に加えて混ぜ、フツフツとしてきたら、約3分混ぜながら加熱する。

4.上記「チキンとマッシュルームのグラタン」作り方4と同様にする。

具材が変わって調味料が少し足されただけで基本は同じ。

今回はフライパンではなくすき焼き鍋を使ってみたら、サイズ感がいい感じです。

何より、簡単なのがわかってるので気持ちがすごく楽。

年長さんの娘が「わたしもやりたい〜」と言ってきても「いいよ!」と言える気持ちの余裕も生まれます。


娘には、牛乳を一気に加えて木べらでまぜまぜしてもらいましたら、「わあああ!」とろとろになっていく様子に感動しています。すごいよね、これ、気持ちいいよね。


完成したグラタン、前回のとはまた違って、今度はご飯に合う和風な感じ。これまたおいしい!

確かにこれなら、あんな食材こんな味変でと、いろいろできちゃいそう。冬の食卓が楽しみになってくれました。

作=うだひろえ

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うだひろえ

うだひろえ

マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦... もっと見る

サイト:
うだひろえ web site umeyon.net
ブログ:
うだひろえの「おきらくがき」日誌
Twitter:
@hiroeuda

Information

■出典:『レタスクラブ』’20 1月号「フライパンで濃厚グラタンを作ろう!」

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